皆さん、こんにちは。autoblogのゆいです。
2014年10月4日、富士スピードウェイにてMINIのファンイベント"MINI CONNECTION 2014 FRIENDS.FESTIVAL.RACNG"が行われました。




このイベントは、今回で5回目、2年に一度行われているMINIイベントです。前回の来場者数は800人。今回はイベント自体がMINIユーザーに浸透して来た事もあり、1500人の来場者がありました。
当日は、ファンイベントということもあり、ユーザー達の個性たっぷりのMINIで賑わいを見せていました。



イベント会場では、ダンスや可愛く洗車する女性がパフォーマンスを行うなど、ユニークなイベントでファンを盛り上げ、ユーザー達の笑顔を見ると、MINIが"愛されている"理由が分かりました。

そんな現在のMINIは、2002年よりBMWグループにて開発。
ドライブだけじゃなく、車とのライフスタイルを楽しむ人達に人気な車になりましたよね。
今回のイベント会場でMINIから、ユーザー達のニーズに応え誕生した1台が発表されました。発表したのは、MINIでは初となる「5ドア・ハッチバック・モデル」。
3ドアは、"後部座席への乗り降りが不便"というユーザーの声が多かったようです。その声に応えるべく誕生したのが今回発表された5ドアモデル。
しかし、3ドアモデルのデザインが好きだ!というファンも多いかと思います。
そんな方の想いも詰まった、「5ドア・ハッチバック・モデル」をレポートします!

MINI COOPER 5DOOR

街中を走る車を見て、「あ!MINIだ!」と一目で分かるぐらい、コンパクトで個性的な特徴のあるクルマ。
その特徴を好んでか、ユーザー達のMINIは個性あふれるポップなものが多い印象です。おそらく、自分仕様にカスタマイズしているユーザーの確率は他のクルマに比べて高いでしょう。



今回の5ドア・ハッチバック・モデルは、3ドアから5ドアに変わったこともあり、3ドアより車体が全長165mm・全高15mm・ホイールベース70mmと拡大しました。拡大したホイールベースに合わせリア・オーバーハングを延長し、テール・ゲートの傾斜をより寝かせることで、MINIらしいスポーティさと軽快感を演出。



ホイールベースが延長したことで、後席の居住性も高くなったんですよ。
今まで4人乗りだったのが、後席のレッグ・スペースが約4cm広がったことで、大人5名が余裕をもって乗車することが可能に。
また、67Lに拡大したトランクの容量は278Lあり、荷物が多くても安心できる広さになりました。



(ステアリング・センターディスプレイ/ヘッドアップ・ディスプレイ)

インテリア・デザインは、これまでのMINI同様、円形デザイン・アイコンを採用。
ドア・トリムの楕円形デザインは前後席の一体感を持たせた独特なデザインです。ダッシュボードの上にある"ヘッドアップ・ディスプレイ"は、車速・ナビ案内・オーディオに関する情報が表示され、ドライバーが集中して運転できるように視界内の見やすい位置に設置。
私が心を奪われたのが、センターディスプレイ。
円形のデザインがなんとも可愛らしい。ナビも標準装備で、画面サイズが大型の8.8インチになりとても見やすくなりました。ディスプレイの周辺にはLEDがリング状に配置されていて、ナビの案内など状況に応じて色が変化します。
タッチ・パッドが装備されているので、地図のスクロールや拡大・縮小、文字の入力も指で操作できちゃいます。

MINI COOPER 5DOOR

5ドアのエンジンは、BMWグループが開発した新世代ターボ・エンジンを全モデルに採用。可変バブル制御システムダイレクト・インジェクションターボ・チャージャーを組み合わせた、 "MINIツインパワー・ターボ・エンジン"により、スムーズで力強い走りと、低燃費も実現しています。
MINI COOPER 5DOORには、最高出力136PS(100kw)、最大トルク220Nmを発生し、燃費消費率17.9km/Lの1.5リッター "MINIツインパワー・ターボ・エンジン"を搭載。
MINI COOPER S 5DOORには、最高出力192PS(141kw)、最大トルク280Nmを発生し、燃費消費率16.4km/Lの2.0リッター"MIN Iツインパワー・ターボ・エンジン"が搭載される。
走りの面では、このクラスでは稀なマルチリンク式サスペンションをリアに採用することで、MINIの伝統的な走りの特徴であるゴーカート・フィーリングを変わらず体感できます。




機能性と安全性も3ドア同様に、数々の技術を採用しています。
前の車との距離が縮まり、衝突の危険が高まるとシステムが警告。ドライバーがブレーキ操作を行った際に、大きな減速力が出るようにスタンバイする"前車接近警告機能"。
万が一の衝突が不可避と判断された場合、システムが自動でブレーキをかけ減速させる"衝突被害軽減ブレーキ"。この機能は、歩行者に対しても反応してくれます。
"アクティブ・クルーズ・コントロール"により、前走車がスピードを落としし車間距離が近くなると、自分の車の速度を自動で調節し、前走車との適切な距離感を保ってくれます。
"パーキング・アシスト"は、システムが駐車可能なスペースを自動で検知しサポートを行います。私がビックリしたのが、ステアリング操作をシステムが自動で行う為、ドライバーは画面の指示に従い、アクセル・ブレーキ・ギア選択操作を行うだけ。昔じゃ考えられない機能ですよね。
"リアビュー・カメラ"も搭載されているので、車両後方の画像とともに、障害物などをビジュアルに表示する他、気になる車幅や予測進路も表示されます。
その他、ルームミラーにETC車載器がついているので、ETC車載器で幅を取ることなくスマートなインテリアが実現しました。

今回発表した、"MINI COOPER 5DOOR"・"MINI COOPER S 5DOOR"。
ホイールベースなどを拡大することで、居住性が高くなり広さと最先端の技術で更に乗りやすくなりました。



ビー・エム・ダブリュー株式会社 MINI本部長のフランソワ・ロカさんは、「年齢関係なく遊び心のあるみなさんに乗ってほしいです。」と話してくれました。
MINI自体も遊び心満載のようで、ユーザーに楽しんでもらえるようにイベントなども多いようです。



「今回のMINI COOPER 5DOORは、ユーザーの声を聞き、5ドアの利便性を起用しました。ハッチが倒れている分、軽快感と更にスポーティーさでMINIらしいデザインを提供しています。」と語ってくれたのは、ビー・エム・ダブリュー株式会社 MINIディビジョン プロダクト・マーケティング マネージャーの岡田さん。



岡田さんの言う通り、個性豊かなMINIのデザインを残しながら、3ドアの面倒くさかったシート部分を、5ドアになったことで多くのユーザーに親しみやすさを与えられる1台でしょう。
3ドアのレパートリーが増える中、5ドアのレパートリーも増やしていくのか?
そんな私の疑問に、岡田さんは「まだ、考えていませんが...クラブマンコンセプトは実現してほしいかな?(笑)」と、応えてくれました。
ジュネーブモーターショーで発表された、クラブマンコンセプトの様なモデルも今後登場するかも!?
今後、更なる5ドアの進化、レパートリーが増えるのかMINIから目が離せないですね。

MINI Japan 公式HP
http://www.mini.jp/

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