【ParisMotorShow2014】ランボ初のPHV「アステリオンLPI910-4」が静かに登場(ビデオ付)
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パリ・モーターショー開催前夜となる10月1日に開かれたフォルクスワーゲングループ・ナイトで、ランボルギーニのコンセプトカー「アステリオン LPI910-4」が初披露された。通常であれば、盛大な音楽や華やかなレーザー光線が会場を盛り上げ、爆音を響かせながらの登場となるのだが、今回だけは打って変わって音楽もレーザーもなく、そして音もなく、電気モーターで駆動するアステリオンがステージへと登場した。まさに、これまで我々が見たことのない"静かな"ランボルギーニのお披露目だった。

ランボルギーニが発表したこの新しいコンセプトカーは、同社初のプラグイン・ハイブリッドカーだ。とは言え、これまで数多くのスーパーカーを生み出してきたランボルギーニにふさわしいスペックを備えている。フロント・アクスルに搭載する2個の電気モーターと、縦置きミドシップ・マウントされた5.2リッターV10エンジンを組み合わせ、合計最高出力はなんと910hp。0-100 km/hはたったの3秒で、最高速度320km/hを誇る。モーターのみでも最大50kmの距離を125km/h以下の速度で走行可能だ。静かでも、強力なパワーを誇るランボルギーニらしいマシンであることに変わりはない。しかも、新欧州ドライビングサイクルの複合モード燃費は24.3km/Lにもなる。ただし、噂されていたような4座ではなかった。

このコンセプトカーの市販化の予定はというと、残念ながら現在のところ可能性は低そうだ。今年8月に行われたペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、我々Autoblogは同社のトップであるステファン・ウィンケルマン氏にインタビューを行い、その当時はまだオフレコであった今回のアステリオンのコンセプトモデルについて尋ねた。ウィンケルマン氏は、「モデルレンジの幅を広げる必要性があるとすれば、目下の最優先事項はSUVのウルスだ」と答えていたことから、ランボルギーニによるハイブリッド・スーパーカー市販化への道はまだ遠いと言えそうだ。しかし今回、実際にアステリオンを見て、実にクールなマシンだと思わずにはいられない。スタイリングは、独創的な「アヴェンタドール」や角張った「ウラカン」と比べれば、ややソフトな印象は否めないものの、十分に存在感を放っており、ランボルギーニらしさを備えている。

アステリオンの姿はギャラリーで堪能できる。また、このブラグインハイブリッドのコンセプトカーについての詳細は、プレスリリース(英語)をどうぞ。さらには、クルマ情報サイト『Autoline』がウィンケルマン氏に行ったインタビュー映像もアップしているので、是非ご覧いただきたい。




By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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