【レポート】フェラーリが「F12」の特別限定車を来月LAで発表! でも既に完売?
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フェラーリは、10月にロサンゼルスで開催される同社の北米進出60周年記念イベントで、「F12ベルリネッタ」の限定モデルを発表すると、自動車業界メディア『Automotive News』が報じている

フェラーリルカ・ディ・モンテゼーモロ氏は先週、同社の会長職を辞任するうわさを一度は否定した際に、2種類の新モデルを10月に公開すると発表した(結局、会長職は辞任となった)。そのうちの1台は、10月2日にパリ・モーターショーでお披露目予定となっている「458」の派生モデルで、ターボチャージャー付きエンジンを搭載する「458M」か、もしくは、限定版「458スペチアーレ」のスパイダーになるのではないかと言われている。そして残りのもう1台が、今回話題となっている「F12 NART」と(仮に)呼ばれる限定モデルだ。

このモデルは、ルイジ・キネッティが創設した米国のレーシング・チームで、フェラーリとの密接な協力関係によりスポーツカー・レースで数々の成功を収めた「NART(ノース・アメリカン・レーシング・チーム)」の有名なカラーリング、赤いボディに白と青のストライプを纏うことになるという。1970年代の「デイトナ」や「512BB」のレース仕様車が印象深いが、同じカラーリングが最近では「458スぺチアーレ」にも使用されたので、若いファンでもご存じだろう。また、この限定モデルはボディワークやインテリアにも特別な仕様が施されるらしい。

フェラーリの特注部門であるスペシャル・プロジェクト・ディビジョン(SP Division)が手掛けたワンオフ・モデルに近いが、それよりははるかに多い10台が、米国のみで限定販売されるという。その代わり価格もいくぶんお安く、約250万ユーロ(約3億5,000万円)だとか。ただし既に完売と言われている。

この限定モデルは10月12日にロサンゼルスで開催されるフェラーリの北米進出60周年の記念イベントで公開される予定で、同時にこれがモンテゼーモロ氏の会長として出席する最後のイベントになりそうだ。その後、フェラーリの会長職は親会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のCEO、セルジオ・マルキオンネ氏へと引き継がれ、モンテゼーモロ氏は37億円を超える退職金を得ることとなる。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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