【ビデオ】1956年に生まれた革新的なコンセプトカー! GM「ファイヤーバード II」
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ゼネラルモーターズ(GM)が1956年に発表したコンセプトカー「Firebird II」(ファイヤーバードⅡ)は、時代を先取りしたクルマとして、一部では有名なものの、Autoblogではなぜか取り上げたことがなかった。米デトロイトで9月7~11日に開催された「第21回ITS世界会議デトロイト2014」にこのファイヤーバードIIが出展されていたので、写真と共にご紹介しよう。

サメの怪物のような姿をしたファイヤーバードⅡは、初期のコネクティッドカー(通信機能を備えたクルマ)とも言える存在だ。50年代当時、同車に取り入れられた路車間通信技術は「セーフティー・オートウェイ(Safety Autoway)」と名付けられ、金属導体が埋め込まれた道路と車両が通信を行うというものだった。スイッチで"自動モード"に切り替えると、車内に装備された2つのインフォテインメント・スクリーンのうちの1つでテレビを見ることもできたそうだ。

パワートレインも現在のフレックス燃料車の先駆け的なものとなっており、ガソリン、灯油、重油を燃料として使用できたという。また、同車のガスタービンエンジンには排熱の80パーセントを再利用できるシステムが取り入れられており、非常に効率の高いものになっていたそうだ。

先日、半自動運転システム「スーパー・クルーズ」を2017年から搭載すると発表したGMだけに、このファイヤーバードⅡを展示することで、長年にわたって先端テクノロジーにこだわっているメーカーだということを示そうとしているようだ。同車も登場している映像「1956年の未来のクルマ」を見て、現在の自動車技術の著しい進歩を感じてほしい。




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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