【レポート】米で
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米国では毎年、「盗まれやすいクルマ」のランキングが発表されるが、実はその反対の「盗まれにくいクルマ」のランキングもある。今年、栄えあるNo.1に選ばれたのはテスラ「モデルS」だ。

米ニュースサイト『Value Walk』によれば、このランキングは、生産されたクルマ1,000台に対し何件の盗難届けが出されたかが基準となっている。つまり、数値が低いほど盗まれにくいというものだ。昨年のランキングでは、ダッジ「ジャーニー」、フォルクスワーゲン「ティグアン」、アウディ「A4」、アキュラ「RDX」、トヨタ「マトリックス」(北米向け「カローラ」のハッチバック仕様)、レクサス「HS 250 ハイブリッド」、ホンダ「CR−V」、ヒュンダイ「ツーソン」の8車種が並んでトップとなった。モデルSは、昨年のランキングでは、名前すら挙がっていなかったが、今年は0.15ポイントという数字で堂々の1位となった。全車種の平均ポイントが3.51だというから、この数字がずば抜けて低いことがわかるだろう。

もちろんモデルSが盗まれることもある。盗んだ結果、大参事となった先月の事件は記憶に新しい。しかし、今回ランキングトップとなったのは、テスラの盗難防止策が確実に功を奏しているという結果だろう。モデルSにはリモートによるシャットダウン(機能停止)や追跡機能が標準装備されている他、"ハッキングの専門家"による監視がついている。さらには、その他のサイバー攻撃からモデルSを守るのに貢献したホワイトハッカーには賞金を出すなど、さまざまな対策を講じているのだ。

テスラの広報担当アレクシス・ジョージソン氏は米Autoblog Greenの取材に対し、こういったランキングがあることについて知らなかったというが、「セキュリティは我々が特に重要視しているものの1つで、クルマのシステムは無線で常に最新のものにアップデートしている。これは業界でもユニークな機能と言える。今後も最先端の技術を導入し、セキュリティの脆弱性をなくしていけるよう、専門スタッフと共に取り組んでいきたい」と話している。

また『Value Walk』では、モデルSがまだ保証期間中であることやそれほど市場に普及していないことから、同車のパーツに対する需要が現在ほとんどないことも、盗まれにくい理由の1つだろうとも伝えている。いずれにしても、モデルSが"ある種の人々"にとって、最も嫌われるクルマであることは間違いないようだ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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