ランボルギーニ「ウラカンGT3」が北米レースシリーズ、USCCに参戦
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数週間前、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、ワンメイク・レース用車両「ウラカン LP620-2 スーパートロフェオ」を公開したばかりのランボルギーニだが、次は「ウラカン」のGT3マシンを計画しているようだ。

ランボルギーニ「ガヤルド」から多様なモデルが生まれたように、後継であるウラカンも様々なバリエーションが作られる可能性は高い。まずは近いうちに、オープントップの「ウラカン・スパイダー」と、よりスパルタンな後輪駆動モデルがお目見えするはずだ。しかし、世界中のレーシング・チームが待ち望んでいるのは、それをベースにしたレースカーだろう。最近入った情報によれば、ランボルギーニはワンメイク・レース用マシン「スーパートロフェオ」をベースに、新しいGT3マシンの開発に取り組んでいるという。

ランボルギーニのテストドライバーであるジョルジオ・サンナが先日のバージニア・インターナショナル・レースウェイ『Sportscar365.com』に語った内容によると、「ウラカン GT3」は北米で行われるユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)に来年から参戦する予定だという。

ランボルギーニはライバルであるフェラーリなどに比べると、モータースポーツにおける戦績は伝統的にそれほど重要視されて来なかった。しかし近年はワンメイク・レース「スーパートロフェオ」を開催するなど、着実にレースに関する経験を積んでおり、さらにムルシエラゴやガヤルドのレーシングモデルの開発をドイツの名門チューナー、ライター・エンジニアリングに依頼してきたように、外部の優れたチューナーとともにマシンを作り上げるノウハウを得つつある。

なお、今度のウラカンGT3は、ランボルギーニが立ち上げたモータースポーツの統括部門、スクアドラ・コルセが、かつてランボルギーニに在籍し1960年代に「ミウラ」や「エスパーダ」を手掛けたジャンパオロ・ダラーラ氏が設立した伊ダラーラ・エンジニアリングの協力を仰ぎつつ、社内で開発を進めているという。完成すれば各レース・シリーズに参戦するプライベーター・チームに向けて販売され、スクアドラ・コルセがこれをサポートすることになるそうだ。

ランボルギーニはこの先、同じグループ企業傘下であり、すでにレースで輝かしい成績を残している、ポルシェ911 RSR」やアウディR8 LMS」、ベントレーコンチネンタル GT3」などを目指していくことになる。ウラカン GT3がこのライバルたちに追随し同じ成功を手にするかどうか、楽しみである。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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