豪のスーパーカーメーカー、レース専用車の開発資金をネットで募集中(ビデオ付)
オーストラリアのスーパーカー・メーカーであるJOSS Developments社が、米クラウドファンディング・サービス「Kickstarter(キックスターター)」を利用してサーキット専用車「JP1」の開発資金を調達しようとしていることが分かった。

スーパーカーの製造を目指す小メーカーの中でも、JOSS Development社は実際にプロトタイプの「JT1」を製造済みで走行テストも行ったという実績がある点で、頭一つ飛び出た存在だ。だが、自動車産業という世界はベンチャーにとって常に厳しい業界である。米の高級プラグインハイブリッドカー・メーカーとしてあれだけの知名度を誇ったフィスカーでさえ、経営破綻の憂き目にあったのがいい例だろう(同社は後に中国企業に買収されている)。JOSSもその後、やはりうまくいかず計画は頓挫した、と思われていた。しかし、オーストラリア人たちは諦めていないようだ。彼らは今回、キックスターターを通じて野心を実現するために必要な48万豪ドル(約4,640万円)の資金集めに乗り出した。

目標額に達した場合、JOSSは最高出力563hp、最大トルク57.1kgmを発生するオールアルミ製5.0リッターV8エンジンをミドシップ・マウントしたサーキット専用車のJP1を製造するとのこと。ボディにはカーボンコンポジットを採用し、0-100㎞/hは2.8秒、最高速度は340㎞/hになると約束している。

さらにJOSSは、JP1が5台売れたら少量生産体制を整え、まずは欧州市場向けに発売し、最終的には世界市場での販売を目指す考えだ。なお、JP1の第1号車は、募集締め切り日から17カ月後には完成予定。価格は約60万豪ドル(約5,800万円)になる見込みだという。

だが、資金の集まり具合は芳しくないようだ。9月末日の募集締め切り日まで約1カ月あまりだが、8月26日現在の賛同者は155名で出資額は計2万7,968豪ドル(約270万円)。果たして、JP1の完成は実現するのだろうか。

それでは、JP1プロジェクトの説明ビデオをご覧いただこう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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