【レポート】レース界で有名なダラーラが自社ブランドの公道用スポーツカーを生産?
Related Gallery:KTM X-Bow GT Photos

ダラーラという名前は、カーレースファンでなければ聞いたことがないかもしれない。というのは、同社はフェラーリランボルギーニパガーニ同様、北イタリアに拠点を置く高性能自動車メーカーだが、専門はレーシングカーで、公道用車両は生産していない、というか少なくともダラーラの名前では世の中に出ていないからだ。しかし、それが変わるかもしれない。

ダラーラ社の創設者ジャンパオロ・ダラーラが英自動車情報誌『Car』に語ったところによると、同社は2017年の発売を目指して、自社スポーツカーの生産プロジェクトを進めているらしいのだ。そのクルマは、カーボンファイバー製のモノコックシャシーを採用し、高出力で軽量な4気筒ターボ・エンジンをミッドシップに搭載すると見られる。オープンルーフになるかもしれないが、快適さという点ではあまり期待しないほうがいいかもしれない。生産されるのは年間100台以下で、価格はおよそ8万ユーロ(約1,100万円)とのことだが、残念ながら米国での販売はなさそうだ。

Autoblog編集者がダラーラ社のCEOアンドレア・ポントレーモリにコメントを求めたところ、ジャンパオロ・ダラーラが『Car』記者と話したのは事実と認めたが、プロジェクト自体の存在も含め詳細は一切明かしてくれなかった。

このプロジェクトが確実なら、ダラーラの名前を掲げる初のロードカーとなるわけだが、同社が初めて開発するロード用車両というわけではない。フォーミュラ3フォーミュラEインディカー・シリーズなど規則の厳しいレース用車両のシャシーを手掛けているダラーラだが、加えてアルファ ロメオ「4C」や上段写真のKTM「X-Bow (クロスボウ)」、ブガッティ「ヴェイロン」そしてマセラティ「MC12」の開発にも協力した実績がある。また、ジャンパオロ・ダラーラは自分の会社を興す前にフェラーリやマセラティ、ランボルギーニでエンジニアとして働いており、フェラーリ「250GTO」ランボルギーニ「ミウラ」といった注目すべきロードカーのプロジェクトに携わった経歴を持っている。今後のダラーラに注目していこう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:KTM X-Bow GT Photos

【PR】ダラーラの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

Related Gallery:2011 KTM X-Bow R Photos

Related Gallery:KTM X-Bow Stratosferica Photos

Related Gallery:KTM X-Bow Stratosferica Photos

Related Gallery:First Drive Maserati MC12 Photos

Related Gallery:Ferrari 250 GTO 50th Anniversary at Pebble Beach Photos

Related Gallery:1971 Lamborghini Miura P400SV

■人気フォトギャラリー
Related Gallery:Tokyo Auto Salon 2014 Companion Girls 05

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-40

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-45