【ビデオ】サンダルからフローリングまで 世界に見る廃タイヤの再利用法法
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年間15億本も廃棄されているという使用済みタイヤ。最近では耐久性のある素材として、家具、ビーチサンダル、フローリングなど幅広い製品に再利用されている。今回は、世界各国の様々な廃タイヤの活用例をまとめた英BBCによる記事をご紹介しよう。

BBCによると、ケニアにある零細企業では、廃タイヤをサンダルに作り変え、一足あたり2~5ドル(約204円~511円)で販売しているという。米国のDetroit Treadsという会社は、このコンセプトに高級感と流行の要素を加えて、デトロイト市内で廃棄される年間3万5,000本ものタイヤを、一足25ドル(約2556円)のビーチサンダルに変身させているそうだ。デザインはミシガン大学の学生などが担当しているとのこと。一方で、スウェーデンのある団体は古いタイヤをパウダー状に挽き砕いて、リサイクルされたプラスチックに混ぜ、材料や寄木細工タイプのフローリングを作っている。インドでも、ある会社が廃タイヤを屋外用家具を製作する資材として再利用している。

再生技術によって使用済みタイヤを活用する企業はまだ一部だが、タイヤのリサイクルに力を入れようと模索している大企業もある。2012年後半には、米の大手レンタカー会社、ザ・ハーツ・コーポレーションが、同じく米のリバティ・タイヤ・リサイクリング社とコラボレーションを開始し、レンタカー会社が毎年廃棄する約16万本の使用済みタイヤを、子供の遊び場や公共の公園、車道などで利用している。ブリヂストン アメリカス・インクも同年に、「One Team, One Planet」(地球のために、ひとつになる)という環境に配慮したプロジェクトを発表。同社の販売店で消費者から廃タイヤを回収し、すべてリサイクルするよう働きかけるというものだ。

それでは、前述のDetroit Treadsが製作したCMをご覧いただきたい。おびただしい数の廃タイヤが、財政破綻したデトロイトの活路を開けるのか、今後に注目だ。




By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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