【レポート】ホールデンが史上最速の市販のピックアップトラックを開発中!?
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米国では、フォード「マスタング」シボレー「カマロ」、そしてダッジ「チャレンジャー」の3台が、より高い性能を追求する争いを繰り広げているが、オーストラリアでも同様の競争がもうすぐ始まるかもしれない。今後オーストラリアでの自動車生産を終了することを発表しているフォードホールデンが、最後にとてつもなくパワフルなピックアップトラックを投入しようとしているからだ。

フォードは2016年10月にオーストラリアでの自動車生産を打ち切ることを発表しているが、同社が同国で展開してきた高性能車部門のフォード・パフォーマンス・ヴィークル(FPV)は、先日高性能セダン「FPV GT F 351」と同時にピックアップトラックの「Pursuit Ute」を発表している。Pursuit Uteは、最高出力422hp、最大トルク55.6kgmを発生するスーパーチャージャー付き5.0リッターV8エンジンを搭載し、120台が限定生産される予定。有終の美を飾るのにふさわしいモデルになりそうだ。

一方、新たな噂によると、ホールデンの高性能車部門であるホールデン・スペシャル・ヴィークル(HSV)の方も、あっと驚くようなモデルの開発を進めているという。オーストラリア紙『Herald Sun』によると、HSVは、最高出力577hp、最大トルク75.5kgmを発揮する「GTS」セダンのスーパーチャージャー付き6.2リッターLSA V8エンジンを、高性能ピックアップ「Maloo」に搭載することを考えており、これは史上最速の市販のピックアップになる可能性も高いという。HSVはプロジェクトの存在をまだ正式には認めていないが、ディーラーの情報では、この新型ピックアップは年末には発売されるのではないかとのこと。

同紙によると、HSVの新型ピックアップの生産台数はわずか150台前後で、価格は8万5000オーストラリアドル(約800万円)程度になりそうだという。Pursuit Uteと同様に、希少で高価なトラックになることが予想される。

HSVは、ホールデンが2017年にオーストラリアでの自動車生産を終了した後も存続すると噂されているが、現在のような後輪駆動でV8エンジンを積むマッスルカーのチューニングは行わなくなるかもしれない。577hpのピックアップは、この時代の移り変わる時に相応しい記念碑となるだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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