JAGUAR XE
 ジャガー・ランドローバーは、スポーツ・サルーンのラインナップに加わった最新モデル「XE」を、2014年9月8日、英国ロンドンで行われるイベントで発表。このスポーツ・サルーンは、ジャガーが50年以上前に「マーク II」といったアイコン的なモデルで創り出した新たなセグメントで、「XE」はこのセグメントの概念を再定義する車として登場する。
 「XE」は、英国内で設計・開発・製造の全てが行われる新エンジン「INGENIUM(インジニウム)」を搭載し、ジャガーDNAの基本要素である軽量構造の専門的なノウハウと、洗練されたシャシー・テクノロジーを取り入れ、イノベーションをこのセグメントにもたらす。
JAGUAR XE JAGUAR XE
 ジャガーのモジュラー車体構造を基本に設計した「XE」は、アルミニウム製モノコック構造をもつ、クラス唯一の車で、構造体の75%を軽量アルミニウムが占める。軽量化により、燃費が75mpg以上、CO2排出量が100g/km以下(ともにEU複合サイクル)を達成、ジャガー史上、最も燃料効率のよいモデルとなった。
 ジャガーのチーフ・テクニカル・スペシャリストでボディ・コンプリート担当のマーク・ホワイト博士は次のように語った。「『XE』のボディは、75%以上がアルミニウムで造られていますが、これは同じクラスのどのモデルよりも並外れて高い数字です。アルミニウムを多用することにより、他に類を見ない軽量ボディ構造を実現しました。『XE』のボディは、軽いだけでなく、驚異的な強度と、極めて高いレベルのねじり剛性を有しています。そして、アルミニウムを集約的に利用したボディ構造により、車のデザイン性や洗練さの面で妥協することなく、世界中のすべての安全基準を満たすことができたのです。」
JAGUAR XE
 「XE」には、専用開発された「RC5754」と呼ばれる新しいグレードの高強度アルミニウムを、世界で初めて採用。この新開発合金は、再生アルミニウムの含有率が高く、「2020年までに使用する材料の75%を再生材にする」という、ジャガーが掲げる目標を達成する上で、重要な役割を担う。
「XE」のアルミニウム・ボディは並外れたねじり剛性も実現。軽量でありながら強靭なアーキテクチャーには、先進的なサスペンション・システムを組みこみ、乗り心地、操作性、操舵性を比類なきレベルで提供。
JAGUAR XE
 ビークル・インテグリティ担当チーフ・エンジニアのマイク・クロスは次のようにコメント。
「ジャガーは、これまでも、正確なハンドリングとクオリティの高い乗り心地のバランスにおいて高い評価を得てきました。『XE』は、ジャガーが長い年月をかけて培ってきた集大成ともいえるモデルです。インテグラルリンク式リア・サスペンションにより、このセグメントにおいては、並外れた乗り心地と軽快なハンドリングを両立しています。ジャガーは、競合を凌駕するほどのダイナミックさとパフォーマンスをもった車を提供することを目指しています。」

JAGUAR XE

「XE」は、英国ウェストミッドランズ州ソリハルにあるジャガー・ランドローバーの工場に特設された新たな生産施設で製造される、最初のジャガー車となる。

【シャシー技術】


【アルミニウム技術】


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