【ビデオ】スーパーEVのバッテリーを電動式車いすに積んだら、性能が激変!
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スーパーEV「コンセプト_ワン」や、その技術を利用したクルマで話題となっているクロアチアの新興企業、リマック・オートモービル社。今回は、同社のEV用バッテリーを搭載した電動式車いすによって、毎日が変わったという若者をご紹介しよう。

電動式車いすを使っているローリー・バグナー氏は、走行中の電池切れという不安に毎日おびえていた。そんなある日、リマック社が障害者に積極的な技術サポートを提供していると知った彼は、同社のバッテリーを自身の車いすに積むことはできないかと相談。連絡を受けた同社の創業者であるCEOメイト・リマック氏は「コンセプト_ワンのバッテリーを他の製品、例えば電動自転車『Greyp』に搭載することにすでに成功しているので、車いすにも直ぐに搭載できると確信した。開発と改良に数ヶ月を要したが、試作品の性能と信頼性には自信を持っている」と語る。

リマック氏が電動式車いすに搭載したのは、電動バイクのGreyp G12用のリチウムイオン・バッテリーシステムをはじめ、同社が独自で開発したバッテリーの管理システムや車両制御ユニット、ヒューマン・インターフェース。それまで使われていた鉛電池と比較すると、電池重量は31.7kgから21.1kgまで軽くなり、さらに走行距離は約10kmから60kmと6倍に向上して、パワーも安定。バッテリーの寿命は10倍に延びたという。リマック氏はもっとスピードが出せないかと考えたそうが、この車いすの形状や作りでは現在のスピードが限界だろうとも語っている。

残念ながら、同社ではこのような車いすを商品化する予定はないとのこと。バグナー氏は、「車いす生活は困ることだらけだったが、今では電池切れの不安もなく、移動が楽しめる。充電回数も激減した」と、満足そうに語っている。我々は、多くの車いす利用者が、この夢のようなドライブを体験できる未来を願っている。まずはこの映像を、じっくりとご覧いただこう。もしかしたら、今日一日の中で最も心温まる7分間になるかもしれない。さらに詳しい説明はプレスリリース(英語)を参照して頂きたい。




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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