【ビデオ&フォト】レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX」がついに発売!
レクサスは、同ブランド初となるコンパクトクロスオーバーSUV「NX」を7月29日に発売した。

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レクサス初のコンパクトSUV「NX」は、2013年の東京モーターショーにも出展されていたコンセプトカー「LF-NX」の市販モデル。2014年4月に北京モーターショーでワールドプレミアとなった後、日本でも6月に東京・大阪・名古屋の各都市でプロトタイプが先行展示されていたので、すでにご覧になった方もいらっしゃるかも知れない。

レクサスによれば、そのコンセプトは「Premium Urban Sports Gear」であるという。「Gear」とはもちろん、装備・装具という意味だが、「この場合、格好いい道具という意味合いを含ませている」そうだ。つまりレクサス NXとは、「上質で、都会的な、恰好いい運道具」という概念に基づき開発された自動車ということか。より具体的には「都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強さを兼ね備えている」と説明されている。



"コンパクト"といっても、全長4,630mm × 全幅1,845mm × 全高1,645mmというサイズは、日本ではミドルクラスSUVに属するだろう。トヨタの現行型「ハリアー」と比べると、90mm短いが、10mm幅広く、45mm低い。2,660mmのホイールベースは共通だ。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアはダブルウィッシュボーン。ホイールとタイヤは17インチまたは18インチが各種用意されている。

エクステリアは、最新レクサスの特徴でもある「スピンドルグリル」を起点に、「人が乗るキャビンの前後を大胆に絞り込んだ菱形のボディと力強く張り出したホイールフレアを融合させ、タイヤの存在を強調。SUVとしての力強さを表現している」そうだ。ボディ・カラーは全10色から選べる。

一方、レクサスらしい質感の高そうなインテリアは、「"Premium Urban Sports Gear"を感じさせる構造美と素材感を、センタークラスターのフレームなど金属質感のダイナミックな骨格と革調素材の構成で具現化した」という。シート表皮は本革をはじめ「L tex」と呼ばれる合成皮革やファブリックがグレードによって採用されている。



パワートレインはガソリン・ターボとハイブリッドの2種類。「NX200t」に搭載されるレクサス初の新開発2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンは、ツインスクロール・ターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT-iW(デュアル可変バルブタイミング機構)を組み合わせ、さらにターボ用直噴技術「D-4ST」(ポート噴射と筒内直接噴射を併用する)を採用。最高出力238ps/4,800〜5,600rpmと、最大トルク35.7kgm/1,650〜4,000rpmを発生する。これに合わせて新開発された6速AT「6 Super ECT」には、マニュアル感覚のシフトチェンジを可能にするシーケンシャルシフトや、コーナリングでの変速制御を最適化する「G AI-SHIFT制御」が採用されている。SUVらしい4輪駆動の他、都会向けの前輪駆動も選べる。

「NX300h」が採用するハイブリッドは、横置き2.5リッター直列4気筒アトキンソンサイクルと高トルク電気モーターを組み合わせたもので、システム全体の最高出力は197ps。クラストップレベルのJC08モード燃費21.8km/Lを達成したという前輪駆動モデルと、リアに搭載されたもう1個のモーターが後輪を駆動する「E-Four」と呼ばれる電気式4輪駆動モデルが用意されている。



また、専用の内外装や足回りが与えられたスポーティ・バージョン"F SPORT"は、NX200tとNX300hの双方に設定されており、いずれも前輪駆動と4輪駆動のどちらでも選択可能。メッシュ・タイプのスピンドルグリルや専用スポーツシート、G (重力加速度)まで表示される専用メーターなどに加えて、ナビゲーション・システムと協調しサスペンションの減衰力を可変制御する「NAVI・AI-AVS」や、車体前後にパフォーマンスダンパーが装備され、乗り心地と操縦安定性が向上しているという。



その他の技術としては、メーカー・オプションとして設定されている「全車速追従機能付レーダークルーズコントロール」に、アイドリングストップとの連携機能をレクサスで初採用。利便性と環境性能を両立した。さらに、「左右確認サポート付パノラミックビューモニター」や、センターコンソール内の充電エリアに置くだけでスマートフォンなどの充電が行える「おくだけ充電」も、(トヨタ車には導入済みだが)レクサスでは初めて採用されている(いずれもメーカー・オプション)。ただし、AppleのiPhoneで使う場合は、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応したケースなどが必要だ。



価格は、NX200tの前輪駆動モデルが428万円から、NX300h "F SPORT"や"version L"の4輪駆動モデルの582万円まで(いずれも消費税込み)。

新型車が登場する度に毎回賛否両論が巻き起こる最近のレクサス。それだけ注目度が高いということでもあるだろう。果たして初のコンパクトSUVとなるNXのデザインはいかがだろうか? ギャラリーにご用意した画像と公式ビデオをご覧の上、是非コメント欄やTwitterFacebookで皆さんの声を聞かせていただきたい。レクサス NXに関する詳しい情報は、以下のリンクから公式サイトをどうぞ。


レクサス公式サイト:NX
http://lexus.jp/models/nx/index.html


By Hirokazu Kusakabe






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