富士重工業は25日、「WRX S4」と名付けられた新型スポーツセダンを8月25日に国内市場で発売すると発表。合わせてティーザー画像が掲載された専用サイトを公開した。


"WRX S4"という名前に込められた意味とは!? 次のページへ続く

「インプレッサ WRX」として1992年に登場した初代モデル以来、スバルが世界に誇るスポーツセダンの名前を受け継ぐ新型は、「WRX S4」という車名になることが今回初めて公表された。プレスリリースによればこのWRX S4は、"『スバル最高峰のAWDスポーツパフォーマンス』を有しながら、「EyeSight(ver.3)」を含めた『独自の総合安全性能』、『優れた環境性能』、『洗練された質感』を実現したスポーツセダン"であるという。車名に新たに付加された「S4」の文字には、それら4つの価値を表す"Sports performance"、"Safety performance"、"Smart driving"、"Sophisticated feel"の意味を込めているそうだ。

ただし、現在のところWRX S4について明らかになっていることはそれだけ。誰もが気になるエンジンについては、新たな「BLUE BOXER」という名称とそのロゴのみが公開されている。

現行型「インプレッサ」4ドア・セダンをベースとする新型「WRX」は、2013年11月にまずアメリカのロサンゼルス・オートショーで初公開され(下の画像:左)、続いてその高性能版「WRX STI」が2014年1月にやはり同じアメリカのデトロイトで開催された北米自動車ショーで発表されている(下の画像:右)。今回、日本で(ようやく)発売がアナウンスされた「WRX S4」のティザー画像を見ると、スバルテクニカインターナショナルの名を冠するハイパフォーマンス・モデルの証として認知されている大型リア・スポイラーが装着されていないことから、おそらく日本でもこのWRX S4の次に、(パフォーマンス最重視のスバリストにとっては)"本命"が控えているのではないかと思われる。



ちなみにアメリカで販売される新型WRXは、最高出力268hp/5,600rpmと最大トルク258lb-ft(36.7kgm)を発生する2.0リッター水平対向直噴ターボ「DIT」エンジンを搭載。そして新型WRX STIには、最高出力305hp(309ps)/6,000rpm、最大トルク290lb-ft(40.0kgm)の従来型2.5リッター水平対向ターボエンジンが採用されている。だが、ご存じのように日本仕様とアメリカ仕様ではスペックが異なることも考えられる。「BLUE BOXER」という名前から想像すると、これまでよりも環境性能を高めたエンジンになるのでは..という気がするが、「スバル最高峰のAWDスポーツパフォーマンス」と謳うからには、動力性能との両立も期待できそうだ。果たしてどんなスペックで登場するのか。8月25日を楽しみに待つとしよう。その前に専用サイトでは、8月7日に開発責任者のインタビュー動画が公開されるというので、以下のリンクから忘れずにチェックしておきたい。

スバル WRX S4 スペシャルサイト
http://www.subaru.jp/wrxs4/sp/


By Hirokazu Kusakabe

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