ダイムラーとBMWがワイヤレス充電システムの開発で協力
独のダイムラーBMWが、電気自動車やプラグインハイブリッドカー向けのワイヤレス充電システムを共同開発することを発表した。

メルセデス・ベンツの親会社であるダイムラーによると、このワイヤレス充電システムは、クルマに搭載したコイルと、ガレージの床など固定した場所に設置したコイルを使用して充電を行うもので、出力は3.6kW、充電効率は90%とのこと。

同システムの価格や発売時期などの情報はまだ明らかにされていないが、他の多くの会社でも独自にワイヤレス充電システムの開発が進められていることから、ダイムラーものんびり構えてはいられないだろう。メルセデス・ベンツは、電力だけで約33km走行できる燃費2.8ℓ/100km(約35.7km/ℓ)のプラグインハイブリッドモデル「S500 プラグインハイブリッド」を昨年のフランクフルトモーターショーお披露目し、今年9月に発売するが、間もなく同車でこのワイヤレス充電技術のテストを開始する予定だという。BMWの「i3」や「i8」のオーナーがコードを差し込まずに充電する姿を想像することも難しくはない。

ちなみにフォルクスワーゲン今春、ワイヤレス充電システムのオプションを早ければ2017年から提供すると発表しており、ワイヤレス充電に関する今後の動向にますます目が離せなくなりそうだ。興味のある方は、ダイムラーのプレスリリース(英語)をぜひチェックしてほしい。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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