2015年のF1はセーフティーカー明けの再スタートにスタンディング方式を導入
FIAは、26日(現地時間)にロンドンで行われた評議会で、2015年のF1レギュレーション変更について議論し、セーフティカー後の再スタート方法としてスタンディング方式を採用することを承認した。

F1公式サイトの発表によると、「セーフティーカー解除後の再スタートは、グリッドからのスタンディング方式となる。スタンディングスタートは、レース開始(または再スタート)から2周以内にセーフティーカーが導入された場合、および残りの周回数が5周未満の場合は適用されない」とのこと。

F1の重鎮たちは、再スタート時にスタンディング方式を導入することでレースの面白味が増すと考えているようだが、この新ルールは安全性についての常識に真っ向から反している。スタート直後の1コーナーでどれだけ事故が起きやすいか、考えてみればお分かりだろう。それがレース中に何度か繰り返されることになるのだ。

ドライバーの反応も様々だ。フェラーリフェルナンド・アロンソなど導入を容認するドライバーもいるが、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは否定的な考えを示している。レッドブルダニエル・リカルドの「スタンディングスタートで興奮度は増すが、公平性には欠ける」という意見が最も中立的と言えそうだ。

またこの他にも、論議を呼んでいるチタン製のスキッド・プレートの導入やノーズの改善なども承認された。

皆さんはFIAが提示したこのルール変更についてどのように思うだろうか? ぜひコメントを寄せてほしい。2015年に適用される新ルールについてはプレスリリース(英語)をチェックしよう。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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