プジョーが
プジョーが「205 GTi」の発売から30年を迎えたことを記念して、「208 GTi」の特別モデル「208 GTi 30th Anniversary Edition」を発表した。

この特別モデルは、マットブラックとレッドの2トーンカラーのエクステリアが特徴的だが、その中身も負けていない。ターボチャージャー付き1.6リッター直列4気筒エンジンは、208 GTiの最高出力197hp(日本の公式HPでは200ps)からモデル名と同じ208hpへ、最大トルクは28.0kgmから30.6kgmへとそれぞれパワーアップ。増強したパワーを「RCZ R」と同様、6速MTとトルセンLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)を介して路面に伝え、0-100km/hは6.5秒となっている。車高は10mm低く、18インチのホイールとブレンボ製ブレーキを採用している。

この特別モデルを手掛けたのはプジョーのモータースポーツ部門、プジョー・スポール。同部門は、ラリール・マン24時間レースなどで数々の実績を残してきたが、最近では、プジョーのパフォーマンスモデル「RCZ R」を手掛けている(ちなみに、国際自動車連盟<FIA>会長であり以前にフェラーリのCEOを務めていたジャン・トッド氏が、かつて同部門の前身であるプジョー・タルボ・スポールの指揮を執っていた)。

外装は、最近の同社のコンセプトカーと同様に、前述の印象的な2トーンカラーを採用しており、フロントはマットブラック、リアは光沢のあるレッドで彩られている。この配色はホイールとブレーキ・キャリパー、アルカンターラをメインにしたシート表皮とステッチなどにも見られる。なお、ボディカラーはパールホワイトとルビーレッドの組み合わせもある。

期待の高まるホットハッチ208 GTi 30th Anniversary Editionは、今秋開催されるパリモーターショーに出展され、11月にも発売開始予定とのこと。それまでは、プレスリリース(英語)で詳細をチェックしながら楽しみに待つことにしよう。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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