「ジャミロクワイ」のジェイ・ケイが、グリーンに塗られた「ラ フェラーリ」を披露!
世界的に有名なイギリスのポップ・グループ「ジャミロクワイ」のフロントマンであるジェイ・ケイは、多数の稀少なスーパーカーを所有するマニアとしても知られている。6月26日から29日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・スピード」に彼は、納車されたばかりの鮮やかなグリーンに塗られた「ラ フェラーリ」を持ち込み、自身のドライブで名物ヒルクライムに挑戦した。その写真と動画をご紹介しよう。

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F40」「F50」「エンツォ」というフェラーリがこれまでに販売した限定モデルを所有するジェイ・ケイは、2013年5月にイタリア・マラネッロのフェラーリ本社を訪ね、発表されたばかりの新たな限定生産スーパーカー「ラ フェラーリ」と対面している。その時の印象を彼は次のように語っていた。

「驚異的なクルマだ。見るだけで運転したくなる。スタイルとテクノロジー、パフォーマンス、そして興奮という全てが想像もつかないような1つのパッケージに凝縮されているように感じる」

すっかり買う気になったジェイ・ケイは、顧客が注文するフェラーリの内外装や仕様を検討するために用意された特別なショールーム「アトリエ・フェラーリ」に立ち寄り、そこで長い時間を過ごしたと伝えられている。その際、スペシャル・オーダーの見本として展示されている「F12 ベルリネッタ」の横でポーズを取る姿に加えて、グリーンのサンプルを手に取って眺めている写真も公開されていた。今回、グッドウッドでお披露目されたラ フェラーリは、その時のオーダーが形になったものらしい。



鮮やかなグリーンのボディ・カラーを、ジェイ・ケイは「カーミット・グリーン」と呼んでいるという(フェラーリ社内の正式名称は不明だが)。前から見ると、その姿が『セサミストリート』に登場する有名なカエルのマペットに似ているから、ということらしい。内装はブラックのレザーにグリーン のパイピングやスティッチが組み合わされ、カーボンファイバー製のダッシュボードには「ジャミロクワイ」のロゴが刻まれたプラークが装着されている。



2013年のジュネーブ・モーターショーで発表されたラ フェラーリは、カーボンファイバー製の車体に6.3リッターV型12気筒エンジンと電気モーターによるブースト装置を搭載するハイブリッド・スーパーカー。合計で最高出力963馬力/最大トルク91.8kgmを発揮し、0-100km/hを3秒以下で加速する。120万ユーロ(約1億6,600万円)といわれる価格で499台のみが限定生産されるが、そのうち1台はグリーンのボディ・カラーで仕上げられ、今頃はジェイ・ケイのガレージに(おそらく他のスーパーカー達と一緒に)収まっているわけだ。フラビオ・マンツォーニとフェラーリ社内デザイン・チームが手掛けた機能的でアグレッシブなボディには、グリーンもなかなか似合っていると筆者は思うのだが、皆さんはどのように感じられただろうか?




By Hirokazu Kusakabe

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