イエローとオレンジのクルマは、意外にも中古車市場で高値が付く
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メーカーや車種ごとに中古車検索ができる米のクルマ情報サイト『iSeeCars』が、昨年度に販売された2,000万台以上に及ぶ中古車の販売価格についての調査結果を発表した。その結果によれば、価格下落率が低いボディカラーは意外にもホワイトやブラックではなく、一般的にはあまり人気のない色のようだ。最も価格下落率が低かったカラーは、イエローやオレンジで、反対に最も価格下落率が高かったのは、ブラックやグレー、シルバーだったという。

5年落ち以上の中古車の平均価格下落率をボディカラー別に見た場合、イエローが26.2パーセントだったのに対しブラックは34.4パーセントと、その違いは歴然だ。例えば、新車価格が4万ドル(約408万円)前後の一般的な車種でボディカラー以外の条件が同じ場合、5年以上経つとその価格は新車時の価格よりもイエローが1万480ドル(約107万円)値下がりするのに対し、ブラックは1万3760ドル(約140万円)のダウンとなる。

『iSeeCars』のCEO、フォン・リー氏はこの違いについて、「新車価格はどの色でも同じだが(オプションとして設定されているスペシャル・ペイントは別として)、中古車市場では中古車販売店が柔軟に価格を設定している。つまり、イエローやオレンジのクルマは全体の1.1パーセントしか存在しないため、新車時に人気が高かった色(=中古車市場でも売り物が多くなる)より、その希少性から付加価値が付くのだ」と説明する。

ちなみに今回の調査結果は、車種に関係なく当てはまるそうだ。もしあなたがこれからクルマを購入するつもりなら、無難な色よりも珍しい色のクルマを選んだ方がいいのかもしれない。色別の価格下落率の表やその他の詳細については、プレスリリース(英語)をご覧いただきたい。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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