エンジンの迫力不足を補う! 火花を生み出すスキッド・プレートがF1マシンに復活
レギュレーションの変更に伴い、新たに1.6リッターV6ターボ・エンジンでスタートした2014年シーズンのF1バーレーンGPスペインGPカナダGPなど、今年もスリル満点のレースが数多く展開されているが、やはりエンジン音の迫力不足は否めない。そこでこの迫力不足を補おうと、マシンにチタン製のスキッド・プレートを用いる案がF1界で検討されているという。チタン製のスキッド・プレートは過去のF1レースで用いられ、車体後方から派手な火花を生み出すのが特徴だ。

メルセデスAMGフェラーリは、開幕戦であるオーストラリアGPのプラクティス・セッションで、いち早くそのテストを実施。最も効果的に火花が飛び散る取り付け位置を確認するため、キミ・ライコネン(フェラーリ)とニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)のマシンには異なる位置にスキッド・プレートを装着して走行を行った。しかし、どちらのマシンも写真を見る限り、1989年のレースでジョニー・ハーバートが「ベネトンB188」で出した火花(上の写真)ほどの迫力は出ていない。

モータースポーツ情報サイト『Autosport』によれば、オーストラリアGPで行ったスキッド・プレートの実験は初歩段階で、2015年シーズンでの本格的な採用を目指しているという。このスキッド・プレートの復活について、あなたはどう思われるだろうか? いいアイデアと思うか、それとも、見た目の小細工よりも別の部分に焦点を絞り、力を注ぐべきと考えるか。ぜひ感想を聞かせてほしい。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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