【ビデオ】超希少な71年型「プリムス・ヘミクーダ・コンバーチブル」が3億6000万円で落札!
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いまや、クラシックカーに数億円単位の値がつくのは珍しいことではなくなった。とはいえ、その多くはフェラーリブガッティメルセデスなどのヨーロッパ車で、アメリカ車ではデューセンバーグ(1937年に姿を消した高級自動車メーカー)や、シェルビーなどのごく一部に限られていた。そんな中、クライスラーのクルマが超高値で落札されたというニュースが届いたのでご紹介しよう。

そのクルマとは「プリムス・バラクーダ」の高性能グレード、1971年型「ヘミ・クーダ・コンバーティブル」だ。米ワシントン州シアトルで開催されたMecumオークションで、シャシー・ナンバー「BS27R1B315367」が、8分間の入札合戦の末に落札された。その金額はなんと350万ドル(約3億6,000万円)というから驚きだ。これまでも、同型のヘミ・クーダが2002年にマッスルカーとしては初めて落札額1億円を突破し、2007年にアリゾナ州スコッツデールで開催されたRMオークションでは、シャシー・ナンバー「BS27R1B269588」が220万ドル(約2億2,000万円)で落札されているが、今回はそれらの金額をはるかにしのぐ。

このヘミ・クーダ・コンバーティブルは、1971年にわずか11台生産されたうちの1台であるうえに、米国内にたった2台しか出荷されていない4速MT仕様、しかもパワートレインが唯一オリジナルのまま残っているいうレアな個体。価格が高騰するのも納得だ。

ちなみに71' ヘミ・クーダ・コンバーティブルといえば、TVドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス」に主人公ナッシュの愛車として登場することで有名。日本でも放映されていたので、ご覧になったことがある方も多いだろう。もっともアレはもちろん、撮影用に製作されたレプリカだ。

今回はオークション会場の模様を収めたビデオとともにギャラリーに多数の写真も用意した。Mecumがこのクルマを「至高のマッスルカー」と称えるその理由を、ぜひご自分の目でご確認いただきたい。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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