現地時間の6月14日15時(日本時間22時)にスタートしたル・マン24時間レース。約半分が経過した現在も、予選でポール・ポジションを獲得したトヨタの7号車「TS040 HYBRID」がトップを快走し続けている。

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トヨタポルシェアウディの3大ワークス勢は序盤から激しいバトルを展開。予選3位だったトヨタの8号車が予選2位のポルシェ「919ハイブリッド」14号車を抜いて一時はワン・ツー体制を築いたが、直後にスピンを喫しアウディ「R18 e-tron quattoro」に抜かれてしまう。14号車のポルシェもスローダウンからピットのガレージの中へ。約15分の作業を行う。

スタートから1時間あまりを過ぎたとき、突然激しい雨が降り出す。濡れた路面でトヨタ8号車がコースアウト。GTクラス数台と共に多重クラッシュが起こり、巻き込まれたアウディ3号車はこれでリタイア。ピットまで辿り着いたトヨタ8号車も修復のため大きく遅れを取ってしまう。




トヨタ7号車はピットインのタイミングで一時的にポルシェやアウディに首位を明け渡すこともあったが、その後も快調に走行を続けほぼトップをキープ。ポルシェ20号車やアウディ2号車と1号車がこれに続く。

スタートから6時間が過ぎたところでポルシェ20号車がコースアウト。すぐにコースに復帰したが、4位に順位を落とす。

レースは現在ほぼ半分が経過。フランスはまだ深夜だ。中嶋一貴選手もドライブするトヨタ7号車が依然としてトップ。約2分遅れてアウディ2号車が続く。さらに1分遅れてアウディ1号車が3位。3周遅れてポルシェ20号車。ポルシェ14号車は6周遅れの5位。トヨタ8号車はチームメイトから12周遅れているが、6位までポジションを取り戻した。




LMGTEクラスはアストンマーティン・ヴァンテージ、シボレー・コルベット、フェラーリ 458 イタリアが同一周回で激しいバトルを展開。さらに燃費に優れるためかピットインの回数が少ないポルシェ911RSRが続く。

特別枠「ガレージ56」から出走した日産のユニークな"次世代オンデマンド・電気駆動マシン"、「NISSAN ZEOD RC」は僅か6周目に駆動系のトラブルからコース途中でストップ。ピットまで戻れずにリタイアとなった。

このままトヨタは逃げ切り、悲願の初優勝達成なるか!? まだあと12時間、熾烈な闘いは続きそうだ。


By Hirokazu Kusakabe
Photo: Hideyuki Nakano

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