6月14日にスタートする2014 ルマン24時間レース、レースに先立って、11日の午後4時から最初の走行フリープラクティスが行われた。

各マシン順調にタイムを伸ばしていたが、1時間過ぎにアウディ1号車、ロイック・デュバル選手がポルシェコーナーでクラッシュ、赤旗中断となった。マシンはかなりのダメージで、デュバル選手は市内の病院に搬送された。

再開後も二度の赤旗中断があり25分を残したままフリー走行は終了した。トヨタがトップタイムをマークしているが、2番手には2号車のアウディがつけLMP-1−Hクラスは1位から7位までのタイム差が4秒以下といった結果となった。



アウディは翌日の予選向け1号車の修復を開始、ドライバーをマルク・ジュネ選手に変更した。
56枠での参加のニッサンはピットを出てすぐに止まってしまいノータイムとなった。
10時から開始された公式予選も、赤旗中断で実質1時間ほどのタイムアタックとなった。
そんななかトップタイムをマークしたのはフリープラクティス6番手の20号車「ポルシェ 919ハイブリッド」だった。
いち早くタイムアタックを開始していたポルシェ・チームは、他のチームがアタックしていなかったとはいえ、フリープラクティスでのトヨタのタイムを上回りワンツーを決めた。



翌日の19時から行われた2回目の予選では、各陣営とも果敢にアタックを繰り返す。
トヨタは中嶋一貴選手がアタッカーとしての役割を十分に発揮して暫定1位を獲得。2番手、3番手にはポルシェの14,20号車と続いた。トヨタ8号車が4番手につけ、王者アウディは5番手以降に沈んだ。
2回目の予選も赤旗中断に見舞われ3回目を30分繰り上げてスタートさせた。

中嶋一貴はついに21秒台までタイムをつめポールポジションを獲得、日本人初となった。
8号車のトヨタもタイムを上げたが、ワンツーとはならずポルシェの1台を上回ったにとどまった。
アウディは5番手から7番手。フリープラクティスのクラッシュから修復された1号車も、何ごとも無かったかのようにアタックを繰り返したが7番手にとどまった。




LMP2クラスはティリエ・バイ・TDSレーシングの「リジェJS P2・ニッサン」。LM-GTE ProとLM-GTE Amは、AFコルセの「フェラーリ 458 イタリア」が独占。日本から参加のチーム・タイサン「フェラーリ 458 イタリア」は53位。56番枠の「ニッサン ZEOD RC」はすべてのGTを抑えて27番手のタイムをマークした。


By Hideyuki Nakano

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:Le Mans 24h 2014 Practice & Qualify

【PR】トヨタの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

Related Gallery:2014 Audi R18 E-Tron Quattro Photos

Related Gallery:Audi R18 crash site at 2011 24 Hours of Le Mans

Related Gallery:2013 Le Mans 24h Race

Related Gallery:2013 Le Mans 24h part1

Related Gallery:Porsche at Le Mans Photos

Related Gallery:2012 24 Hours of Le Mans

Related Gallery:2011 24 Hours of Le Mans Photos

■人気フォトギャラリー
Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-08

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-09

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-10