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ビンテージカー専門サイト『Petrolicious』」から、1917年に創設されたBMWの歴史上唯一のミドシップ・スポーツカーであるBMW「M1」を特集した最新エピソードが届いたので紹介しよう。

同社は、このクルマを(現在では皮肉にも同社の永遠のライバルであるアウディの傘下にある)ランボルギーニとの共同開発によって、グループ4のホモロゲーション獲得を目指して誕生させた。だが、生産段階に入った矢先にランボルギーニとの提携は解消し、製造が遅れた上にFIA(国際自動車連盟)のルールが改定され、当初の目的は失われてしまう。にもかかわらず、BMWは70年代に米で使われていた"究極のドライビングマシン"というキャッチコピーに相応しいこのクルマを作り上げた。

間違いなくジョルジェット・ジウジアーロが手掛けた傑作の1つといえるボディの下には、最高出力273hpを発揮する3.5リッター直列6気筒エンジンを搭載。5速マニュアル・トランスミッションを介してもちろん後輪を駆動する。ニキ・ラウダを始めとするトップドライバーたちを招いてF1のサポート・レースとして開催されたワンメイクレース「プロカーレース」で使われた車両は、ターボチャージャーによって過給され、850hpを発生した。

BMW M1の生産台数は、1978年から3年間にわずか456台と言われている。そのためBMWのエンスージアストにとって垂涎のモデルだ。それでは、希少なM1を手に入れた幸運なオーナーの話に耳を傾けよう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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