【レポート】ポルシェの新型4気筒エンジンは1.6/2.0/2.5リッターの3タイプ!?
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ポルシェの次期型「ボクスター」(上の写真はテスト走行中のもの)や「ケイマン」、また、もしかするとその他のモデルにもターボチャージャー付き水平対向4気筒エンジンが搭載されるかもしれないといううわさが浮上してから1年以上が経つが、このほどその新型4気筒エンジンの具体的なスペックがリークされたのでご紹介しよう。

プロジェクトの仕様書を入手したという英の自動車専門誌『Car Magazine』のオンライン版によれば、ポルシェが開発中のエンジンは排気量1.6リッター、2.0リッター、2.5リッターの3タイプ。そのうち、2.0リッターと2.5リッターはボクスターとケイマン用に生産されることが確実とのこと。一方、210hpを出力する1.6リッター版は、新しい小型スポーツカー("ベビー・ボクスター"ことコードネーム「551」)に搭載されるはずだったのだが、マシンの生産にまだゴーサインが出ていないことから、実現するかどうかは不透明のようだ。

この新型4気筒エンジンは、最高出力と最大トルクが2.0リッター版で286hpと40.8kgm、2.5リッター版で360hpと48.0kgmに。また、排気量に関わらず3タイプともターボチャージャー付きの直噴エンジンになるという。なお、『Automotive News』が今年3月に掲載した同社マティアス・ミューラーCEOとのインタビュー記事によれば、「911」用の水平対向6気筒エンジンと多くのパーツを共有するという。

マーケティングの観点から見れば、4気筒エンジンはポルシェは多くの販売台数が期待できるだろう。ポルシェの名を冠した初のスポーツカー「356」や後に追加された「912」などは水平対向4気筒エンジンを搭載していたし、もちろん「944」などの直列4気筒を積んだモデルもある。さらには、耐久レース用に開発された最新の「919ハイブリッド」にはV型4気筒が搭載されている。しかし、今のところ新型エンジンの仕様について正式な発表は行われておらず、Autoblogの取材に対して同社のスポークスマンは「今後の製品に関する憶測についてはコメントいたしません」と回答している。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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