【レポート】「未来はEVではなく燃料電池にある」 北米トヨタが水素ステーション整備を計画
北米トヨタジム・レンツCEOが「トヨタはEV化に注力するのではなく、長期的な視野で、水素を使用した燃料電池ハイブリッド車(FCHV)に引き続き力を注いでいく」との考えを明らかにした。

トヨタは先日、同社のEV「RAV4 EV」2500台分の電池パックをテスラモーターズから調達する契約を年内に打ち切ると報じられたばかり。今回の発言はその報道から約1週間後に行われた、米経済誌『フォーチュン』主催のブレインストーム会議「グリーン」でのインタビューでのもの。米自動車メディア『Automotive News』によると、同氏はEVの将来的な航続距離の性能を疑問視し、「現在、EVよりも優れていてEVの代わりになるものとしてハイブリッドやプラグインハイブリッド車が挙げられる。しかし、将来的には燃料電池を搭載したクルマがそれに取って代わる」、「テスラとの契約は永続的なものではなかったし、私個人としても、新たな2500台のEVに投資するより燃料電池車の発展に期待したい」と語った。

テスラとの提携を終えた同社は今後、水素燃料に本腰を入れるようだ。『Automotive News』によると同社は、新興の燃料小売り会社ファーストエレメント・フューエル社に約700万ドル(約7億1300万円)の資金提供をして、米カリフォルニア州で水素ステーションのインフラ整備に乗り出す模様。同州で1万台の燃料電池車に水素を供給するには、68カ所の水素ステーションが必要になると同社は算出している。また、同州では水素ステーションを2016年末までに50カ所整備することが既に計画されている。

同氏はインタビューで水素ステーションの計画について触れ、「同社の投資が刺激となり、他の自動車メーカーが参入すれば、2018年までに水素ステーションの数を70カ所ほどに増やせる」、「独自に展開したハイブリッドの時とは違い、燃料電池では他社も参入できる」と語った。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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