【レポート】中国人はやっぱりドイツ車が欲しい
日本と中国の関係が悪化しつつある中、中国では反日感情の影響により日本車離れが起きているようだ。英国のリサーチ会社が、クルマの購入を考えている4万人の中国人を調査したところ、「日本車を買いたくない」と考える人が約51パーセントを占めることが分かった。

両国が尖閣諸島問題をめぐる対立以前に、第二次世界大戦のはるか前から反目してきたことを考えると、日本車の不買運動がエスカレートするのも驚くことではない。昨年末には、中国の少女がホンダ車を購入しようとした親に反発し、家出するという事件も起きたほどだ。リサーチ会社によると、反日感情が顕著に見られるのは開発途上の小規模都市が多いという。こうした小都市では、今後クルマの需要増が見込まれることから、自動車メーカー各社が現在最も力を入れている。それだけに、小都市でくすぶる反日感情は日本のメーカーにとって大きな痛手となりそうだ。

リサーチ会社のアナリスト、マックス・ワーバートン氏は「中国人の国粋主義的な感情が障害となって、日本の高級車ブランドは苦戦するだろう」と米『The Wall Street Journal』にコメントしている。さらに反日感情が落ち着いたとしても、日本車メーカーの苦戦は続くと述べた。その理由として「中国人が本当に買いたがっているのは明らかにドイツ車であり、日本車メーカーが今後マーケットシェアを増やしても、結局のところ中国市場はドイツ車メーカーの独壇場なのだ」と言い切った。

この調査では他にも、日本車は韓国車よりも高く評価されていること、日本車はドイツ車やアメリカ車よりも快適であるとされていること、それにも関わらず、中国ではドイツ車を欲しがる人が多いことなど、興味深い結果が明らかにされている。

メーカーにとって中国の重要性が日々増していく中、今後の展開を興味深く見守っていきたい。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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