【レポート】60年代のカリフォルニアで大流行したバギーがEVで蘇る
Related Gallery:

1960年代のカリフォルニアでビーチボーイズやサーフィンとともに大流行したクルマであり、デューンバギーを世に広めることにも一役買った「メイヤーズ・マンクス」。今回は先日公開された新型のプロトタイプ「マンクス V」(上の写真右。左に並んでいるのは64年製のプロトタイプ「Old Red」)を同社の歴史と共にご紹介しよう。

「メイヤーズ・マンクス」(当時の会社名はB.F. メイヤーズ社)が最初に製作した12台は、ファイバーグラス製モノコックにフォルクスワーゲン「ビートル」のパーツを取り付けたものだった。その後、ビートルのフロアパン全体を利用する形に変更したモデルを売り出したところ、これを真似たクルマが続々と登場するほど大流行した。B.F. メイヤーズ社は業績不振で1971年に廃業したものの、1999年にメイヤーズ・マンクス社として事業を再開し、現在は様々なオリジナルバギーのキットを販売している。

写真の「Old Red」と呼ばれるバギーは創業者ブルース・メイヤーズが1964年に製作した最初のプロトタイプで、アメリカでは歴史的価値の高い名車として認められ、National Historic Vehicle Registerに2番目に登録されている(ちなみにその1番目の登録車は「シェルビー・デイトナ・クーペ」のプロトタイプ「CSX2287」だ)。

このOld Redの50周年を記念してメイヤーズ・マンクスが、ラスベガスにあるREV-Tec社と共同開発したEVバギーが、この「マンクス V」だ。パワートレインにはREV-Tec社製の最高出力83.6hp(瞬間最大値。定格出力は40hp)の電気モーターと、10kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。駆動方式は後輪駆動で、理論上の最高速度は62mph(約100km/h)となっている。しかし両社は、このクルマをNeighborhood Electric Vehicle(低速の軽量電気自動車)という規格に合致させるため、最高速度を35mph〜45mph(約56.3km/h〜72.4km/h:州によって異なる)に制限する計画であるという。

なお米自動車メディア『Autoweek』によれば、マンクス Vは主に温暖な海岸のリゾート地向けとして販売されるとのこと。詳細は11月のLAオートショーで発表される予定だという。同社のスポークスマンを務めるジョン・ディンケル氏がAutoblogに直接メールで語ってくれたところによると、「価格は後日発表するが、販売時期は2014年の第4四半期か、2015年の初めを予定している」そうだ。同車のスペックなどについて詳しく知りたい方は、プレスリリース(英語)をどうぞ。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

関連フォトギャラリー
Related Gallery:

【PR】マンクス Vの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

Related Gallery:

Related Gallery:LA 2010: Mercedes-Benz Biome Concept, Smart Weight-Watch, Maybach DRS

Related Gallery:Sony's Google TV-powered Internet TV first hands-on!

Related Gallery:

Related Gallery:

Related Gallery:

Related Gallery:Nuevos Razer Naga MMO y alfombrilla Ironclad

人気フォトギャラリー
Related Gallery:Ford Performance Racing Ford Falcon V8 Supercar COTF

Related Gallery:Samsung 7 y 9 Series, imágenes de prensa

Related Gallery:tokyo autosalon 2013 girls 04 02