【ビデオ】『トップギア』のジェレミー・クラークソンが人種差別発言をビデオで釈明
英BBCの人気自動車番組『トップギア』のお騒がせ司会者、ジェレミー・クラークソンが人種差別的な発言で訴えられたことは先日お伝えしたが、今度はオンエアではカットされた部分でクラークソンが別の差別用語を使用したと英タブロイド紙『ミラー』が報じ、波紋が広がっている。

問題となったのは、2台のスポーツカーを比較するコーナーのシーンで、数年前に撮影されたが、放送されなかった映像だ。そのなかで、クラークソンはトヨタ「86」スバル「BRZ」のどちらかを選ぶ際、繰り返し「Eeny, Meeny, Miny, Moe(どれにしようかなの意味)」という古くから伝えられる童謡を歌うのだが、この童謡の歌詞はいくつかのバージョンが存在することで知られる。ミラー紙の主張によれば、クラークソンは"Nで始まる黒人差別用語"が含まれる古いバージョンを口ずさんだというのだ。映像を見る限り、クラークソンはほとんどの歌詞を口の中でつぶやくばかりで、実際に言葉をはっきり聞き取ることは難しい。ましてや"Nワード"を発したとは到底断定できない状況だ。

ミラー紙の主張に対し、クラークソンもツイッターに「私は"Nワード"を使っていないし、使ったこともありません。今回のミラー紙はちょっと行き過ぎではないでしょうか」とのメッセージを投稿し、真っ向から反撃した。

また、共演者のジェームズ・メイも次のようなツイートを寄せて、クラークソンを擁護している。「ジェレミー・クラークソンは人種差別主義者ではありません。確かにとてつもないアホで、ハチャメチャな人間ですが、人種差別主義者でないことは確かです。そんな人間だったら一緒に仕事などしませんよ」


この話が本当なら決して許されることではないが、見方によっては、この童謡があまりにも長い間、"Nワード"バージョンで歌い継がれてしまったため、うっかり口ずさんでしまったということも考えられる。

結局、クラークソンがどのバージョンを歌ったかは、個人の判断に任されることになりそうだ。というのも、断定するには証拠となる音声があまりにもあいまいだからだ。最近、米NBAクリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリングが同じく人種差別発言で話題を集めたが、この場合は彼の人種差別主義を克明に示す録音テープが存在しており、今回のケースとはだいぶ異なる。

自動車情報サイト『Jalopnik』に掲載されたビデオでクラークソンの言葉をチェックしてみよう。そしてぜひあなたの感想をコメント欄にお寄せいただきたい。

ジェレミー・クラークソンはこの件に関してTwitpicにビデオ声明を投稿。そのなかで問題のシーンについて釈明し、騒動を起こしたことを真摯に謝罪した。こちらの映像もぜひチェックしてほしい。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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