4月26日に静岡県の富士スピードウェイで、先日ご紹介したインポーター最大級のカスタマーイベント"フォルクスワーゲン フェスト 2014"が開催された。そこで今回は"セーフティ・ドライビングエクスペリエンス"と"ワンコインドライビングレッスンを体験してきたのでリポートしよう。
Related Gallery:Volkswagen Fest 2014 Driving Program


"セーフティ・ドライビングエクスペリエンス"は、インストラクターが運転する最新型の「ゴルフ」に同乗し、コース上に設定された擬似的な危機的状況下で、フォルクスワーゲンの先進安全技術を体験できるというものだ。

今回用意されたモデルは最新型のゴルフGTIだ。車両は5台用意されていたので、1回に最大15人まで体験することが出来る。そのため思ったほど待ち時間は長くはない。



待ち時間には、説明員による先進安全技術の詳細な解説もあり、クルマ好きは飽きることがなく待つことができる。

今回体験できた先進安全技術は、ESC(エレクトロニック・スタビリゼーション・コントロール)と、POP(プロアクティブ・オキュパント・プロテクション)、そしてMCB(マルチ・コリジョン・ブレーキシステム)だ。(※ビデオあり)待合テントにて、事前に解説を受けてから乗車するとその技術をわかりやすく実感することが出来る。


体験が開始すると、まず運転姿勢の指導が開始される。自動車の安全機能も大事だが、まずは正しい姿勢で運転することが重要ということなのだろう。

シートに深く座り、ブレーキ操作がしやすいよう、また衝突時の衝撃を吸収するために太ももの下に多少余裕があるようにシート前後位置を合わせることなどのアドバイスを受ける。

また、フォルクスワーゲンの場合は、ステアリングは教習所で学ぶ10時10分ではなく3時15分にすること、ステアリング操作する際に腕がクロスする際にも充分余裕が取れるポジションにステアリング位置を整えることなどを推奨している。


車両に乗り込むと、事故が起きる可能性を予測し、早い段階で乗員保護機能の作動に備えるのPOPの体験が始まる。

急制動や極端なオーバーステア、アンダーステアによって発生しうる事故の可能性を検出すると、即座にシートベルトのテンションを高め、同時にウインドーを自動的に閉じる。それによって万が一の衝突が起きた際、各エアバッグが最大限の効力を発揮できるように備えることが出来るとのことだ。

左の画像が急旋回前、右の画像が急旋回後だ。ウインドーが旋回中に自動的に閉まっていることが分かるだろう。実際の事故等ではもちろんウインドーを閉めることなど自分ですることは出来ないので、その作動は事故被害の緩和に非常に効果的だろう。


衝突の危険を最大限回避する機能を搭載するとともに、起こってしまった事故の被害を最小限にとどめる。そのための備えが、コンパクトクラス初でゴルフに採用されているMCBだ。

これは、衝突や追突時の衝撃をエアバッグのセンサーが検知することで作動。自動でブレーキをかけて車両を10km/h以下になるまで減速させて、対向車線へのはみ出しによって起こる多重事故の危険を低減させるシステムだ。

画像のように、コース上に擬似的に障害物に衝突をした状態を再現して、MCBの作動を体験できるようになっていた。衝突してはじかれたかのように、パイロン前で急旋回すると自動的にブレーキがかかり、10km/h以下になるまで減速する。

この体験では衝突の衝撃で、自分ではブレーキが出来ない状況となった場合に二次災害の防止効果が高いということがが体感できた。もちろんドライバーの操作で ブレーキを解除することも可能だ。


最後は、走行時の予期せぬ障害物の回避や滑りやすい路面での横滑りを防ぎ、走行安定性を高めるESCの動作体験だ。ちなみに、フォルクスワーゲンではESCのことをESP(エレクトロニック・スタビリゼーション・プログラム)と呼ばれている。

センサーによりクルマの不安定な挙動を感知すると、多くの電子制御機能をコントロールしてブレーキやエンジン出力を統合制御し車両の挙動を安定させることができる。

コース上に設定された障害物を避けるように急ハンドルを切ると、ESCがOFFの場合は後輪が振られるような姿勢になるが、ESCがONの場合は、安定して次の動作へ移ることができる。国産車でもESC搭載車は多いので、事故防止の観点から是非ESC搭載車を選んで欲しい。


別会場のショートサーキットでは、事前申し込みで参加可能なワンコインドライビングレッスンが行われた。乗り慣れた愛車を使用し、参加者のレベルに合わせ、日常走行の基本的な運転技術をプロインストラクターが同乗してアドバイスするという内容だ。

マイカーということで、ピットには普段サーキットを走行しそうもないような様々なタイプのクルマが並べられた。走行前には、エアチェックやオイルチェックなど基本的な日常点検を各自行うようになっている。


レッスンが開始されると、ドライビングポジションの説明やステアリングの切り方、目線の置き方、ブレーキングの仕方など基本的な内容のアドバイスを受ける。サーキットで行われたが速く走ることではなく、スムーズな運転を目指したこのレッスンは、忘れかけていたドライビングの基礎中の基礎を再認識し、さらにスムーズな運転に磨きをかけるには良いレッスンになったに違いない。

フォルクスワーゲンでは、以前より"Think Blue.Day 2012""Think Blue.World Champion ship""ネイチャー ドライビング エクスペリエンス"など参加型のイベントを開催している。フォルクスワーゲンユーザーではなくても参加できるので、よりカーライフを楽しみたい人はこまめに公式HPをチェックして欲しい。

フォルクスワーゲン公式HPはこちら
フォルクスワーゲンフェスト公式HPはこちら

POPについての動画はこちら。


MCBについての動画はこちら。

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:Volkswagen Fest 2014 Driving Program

【PR】ゴルフの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

Related Gallery:Think Blue.2012

Related Gallery:Think blue day 2012

Related Gallery:GOLF BLUE E MOTION

Related Gallery:Volkswagen Golf GTI

Related Gallery:Volkswagen Golf GTI

Related Gallery:DESIGN VISION GTI

Related Gallery:2014 Volkswagen GTI Geneva 2013


■人気フォトギャラリー
Related Gallery:Tokyo Auto Salon 2014 Companion Girls

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-04

Related Gallery:Tokyo autosalon 2013 girls 09 04