【レポート】フェラーリが「FF」のクーペモデルを投入予定?
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フェラーリ「FF」は、革新的で先進的で重厚なモデルと言い表すことができるが、デザインは後部を切り落としたシューティングブレークか前部を伸ばしたハッチバックといった感が否めない。折角の同社初のAWD(全輪駆動)モデルなのに実に勿体無い話だ。しかし、そんな中、フェラーリがFFのクーペモデルのリリースを予定しているというニュースが届いたのでご紹介しよう。

米の車雑誌『Car and Driver』によると、FFの変更はルーフラインを滑らかにして後部座席をなくすとのことだが、最高出力651hpの6.3リッターV12エンジンとAWDは現状維持になるそうだ。デザインをフェラーリらしいクラシックなプロポーションに近づけて不人気を払拭する目的があるという。最近「SP FFX」というワンオフがヨーロッパでパテント登録されたが、あのような流麗なデザインがFFに加味されることになるのかもしれない。

しかし、FFを2シーター・クーペにしてしまえば、(駆動輪が1セット多いとはいえ)危険なほど「F12ベルリネッタ」に近い存在となる。では全長を伸ばしてリアシートとトランクを確保するのはどうだろうか? とはいえ、そもそも先代の「612スカリエッティ」の長いフォルムを解消したのが後継車FFだったはずだ。これについてフェラーリ広報部に質問したところ、やはり「ノーコメント」だった。

『Car and Driver』によれば、FFクーペは今年末か来年初めに登場する予定だそうで、フロント・フェイシアなど外観にも少々変更が施されるという。価格は現行のFFやF12と同じく30万ドル(約3000万円)ほど。ロールス・ロイス「レイス」アストンマーティン「ヴァンキッシュ」ベントレー「コンチネンタルGTスピード」などの競合になる見込みだ。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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