【レポート】シューマッハの妻が自宅に17億円の治療施設を準備
スキー事故から約3カ月がたった今も、ミハエル・シューマッハの昏睡状態は続いている。残念ながら今回も良いニュースをお伝えすることができないが、元F1医師団代表のゲイリー・ハートスタイン氏による非公式の情報を入手したので、ご報告したい。

現在シューマッハは、仏グルノーブル大学病院(GHU)の集中治療室(ICU)で治療を受けている。しかしハートスタイン氏によれば、シューマッハが使用している病室は、まもなく別の患者に明け渡さなければいけない可能性が高いという。"もっと重傷の患者がいる"ことが大きな理由だが、病院側にとってはそれ以上に、"新たな患者の方が回復の見込みが高い"ことが最大の理由だという。

一人でも多くの人の命を救うために、治療の優先順位をつけて負傷者を分類する"トリアージ"の考え方に従えば、そのような処置はやむを得ず、これについてはハートスタイン氏も自身のブログで病院側の対応に一定の理解をみせている。「ICUのベッド数には限りがある。そのベッドが一杯になっていても、ICU専門医のもとには重傷患者を収容してほしいという依頼が毎日届く。ミハエルのように医療設備(人工呼吸器)で生命を維持している"慢性的に重体の患者"をどう扱うかは、ICUの医師たちの大きな悩みとなっている。時間が経つにつれ、"治療を最優先すべき患者"の枠からミハエルが外れる可能性は高くなるだろう」とつづっている。

こうした事態を予測していたのだろうか。複数メディアが、「シューマッハの妻コリ―ナ(上の写真)が1000万ポンド(約17億円)をかけて、自宅に夫のための治療施設を整えた」と、シューマッハ家に親しい知人の情報として報じている。ちなみに現在、家族は自宅から病院まで毎日、往復150マイル(約241km)の距離を行き来しているという。

これらの情報を踏まえると、シューマッハは近いうちGHUを退院することになるだろう。世界中が待ち望んでいた退院の知らせとは異なるが、ここのところシューマッハに関するニュースがなかったのは、見方を変えれば、彼の身に悪いことが起きていないということではないか、とハートスタイン氏は言う。

シューマッハは昨年12月29日、スキー事故に遭い、昏睡状態となった。その約1カ月後に「覚せいさせるための処置を開始した」と報じられ、さらに約2週間後、肺炎を患うも、幸い無事に回復したことがわかったが、その後は何も変化のない状態が続いている。これまでの処置は良い結果につながらなかったが、今後もシューマッハの回復を祈り続けよう。情報が入り次第、また皆さんにお伝えしていきたい。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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