テスラが「モデルS」の火災防止にチタン製アンダーボディーシールドを無料で提供
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2013年にテスラの電気自動車「モデルS」がガレージで充電中に火災を起こした際、テスラモーターズ充電用のソフトウェアのアップデートを迅速に行っている。その後、路上の金属片がモデルSの車体の底に引っかかったために起きた2度の火災事故(ワシントン州テネシー州での事故)の際には、同社は特殊な状況下で起きたことであってモデルSは安全なクルマだという見解を示したものの、後に高速走行時に車高が上がるようにソフトウェアをアップデートした。今回は、同社が火災を防ぐためのより根本的な解決策を示したので、ご紹介しよう。

テスラモーターズのエロン・マスクCEOは、3月6日以降に生産されたモデルSには堅牢な3層のアンダーボディ・シールドが装備されることを発表。「実質的に火災のリスクがゼロまで下がったはず」とコメントした。同社はこのシールドを装着したモデルS で152回のテスト走行を実施しており、「想定可能なあらゆる物体の上を走行した。このシールドが破損することは基本的にあり得ない」としている。実際にコンクリートブロックなどの上を走行してもシールドによってボディが保護される様子が、映像で確認できる。

モデルSの現オーナーは、希望すればこのシールドを装備してもらうことができ、たとえ依頼をしなくても、次回の点検時に自動的に装備されることになるという。このシールドは、丸みのある中空アルミ製バー、チタン製プレート、浅い角度が付いたアルミ押し出し材という3層のシールドで形成されている。航続距離への影響は0.1%しかなく、乗り心地やハンドリングも変わらないため、モデルSのオーナーがアップグレードを拒む理由は何もないと、マスクCEOはコメントしている。

詳細は、プレスリリース(英語)をどうぞ。

By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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