50年前と同じ!「マスタング」をエンパイア・ステートビル86階の展望台に運ぶ方法とは!?
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今年、生誕50周年を迎えるフォード「マスタング」の新型が、意外な場所にお目見えするという。

1月に開催された北米国際自動車ショーでクーペと同時にデビューした新型「マスタング コンバーティブル」。そんな同車が、4月16日~17日にかけて米エンパイア・ステートビルの86階にある展望台に展示されるというのだ。

クルマファンならご存知の方もいるかと思うが、実は初代マスタング コンバーティブルも1965年、当時世界一の高さを誇ったこのビルの同じ場所に登場したことがある(写真上)。このマスタングを運ぶ手段としてはヘリコプターかクレーン車を使う方法が考えられたが、地上443メートルという高さと、ビルの限られた狭い空間ではどちらも危険と判断され、苦肉の策としてエレベーターでの搬送が決定。しかし、クルマ1台を載せるにはエレベーターが小さすぎたため、クルマを一度分解し、86階で組み立て直したそうだ。

今回のマスタングも同じ手法で展望台に上げられる。フォードはチームを編成し、全長7インチ(約17センチ)、全幅4インチ(約10センチ)長くなった新型のために、エレベーター内とドアの寸法を詳細に測定し直すそうだ。そして分解したパーツを専用の台に載せ、スタッフが展望台でわずか6時間以内に組立てるという。

初代マスタングが披露されたのは、1964年の4月17日、ニューヨーク万国博覧会でのこと。50年の時を経て同じニューヨークの地で摩天楼のアイコンとも言うべきエンパイア・ステートビルに高々と展示されるマスタング。54時間のみのお披露目だが、注目を浴びること間違いなしだろう。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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