米ニュージャージー州が反テスラの規則を承認 テスラは直営店を4月1日で閉鎖に
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米ニュージャージー州のクリスティー知事は、反感を買うのがかなりお好きらしい。今年1月には、元側近が意図的にジョージ・ワシントン橋の渋滞を引き起こし(※)、一大スキャンダルとなった。ところが、そのほとぼりも冷めないうちに、今度はテスラ・ファンの怒りを買いそうだ。今月11日、州の自動車委員会は、自動車メーカーの直接販売を禁じる規則案を承認した。これにより契約代理店を持たないテスラは、同州内にある2軒の直営店舗を4月1日にも閉鎖せざるをえなくなる、と米国の自動車関連ニュースサイト『Automotive News』が報じた。

テスラは、クリスティー政権との間で協議されていた、直接販売を禁止する法案の採決は先送りにするという合意を、知事が勝手に撤回したと非難。知事のスポークスマンはAutoblogGreenに、「ニュージャージー州でメーカーが直接クルマを販売するためには、新たな法律の制定が必要なのは明らかだった。私たちがクルマの販売方法を一方的に変えるのは不適切だと考えている。この見解は、テスラも最初から認識していたはずだ」と語った。

これに対し、テスラの副社長ディアミッド・オコンネル氏(事業開発担当)は『ブルームバーグ』に、「(知事との話し合いの中で)確かにそういった話が出ていたのは事実だが、彼らの決定はかなり突然で、我々に相談もなかった」と怒りを露わにした。同州の自動車ディーラー組合代表によると、この決定により全ての自動車販売業者は新しい規則に従わざるを得なくなる(販売業者はメーカーとのフランチャイズ契約を義務付けられる)。

今回と同様の騒動はマサチューセッツ州とニューヨーク州でも起きており、裁判によってテスラの主張が認められている。しかし、テスラが直接クルマを販売することを禁じた州は、テキサス、アリゾナに続いて、ニュージャージーが3州目となる。以前、テスラのCEOイーロン・マスク氏は、連邦政府を相手に戦う可能性も示唆していたが、果たして今回はどうなるのだろうか。

※2013年9月にクリスティー知事の側近らが、ニュージャージー州とNYを結ぶジョージ・ワシントン橋を4日間にわたって閉鎖。橋を迂回してきたクルマなどでNYのフォートリーが大渋滞に。フォートリーの首長がクリスティー知事の再選を支持しなかったことが理由とされている。

By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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