フェラーリが第2弾となるテーマパークをスペインに建設
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フェラーリがスペインのバルセロナ郊外に同社にとって2番目となるテーマパーク、「フェラーリ・ランド」を建設すると発表した。

フェラーリ好きなら一度は訪れてみたいのがイタリアだ。本社があるマラネッロにはフェラーリの工場や博物館、テストコースがあり、モデナには今年2月にリニューアル・オープンしたばかりの「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ(エンツォ・フェラーリ生家博物館)」がある。また、イモラにはエンツォ&ディーノ・フェラーリの名前を冠したサーキットもある。とはいえ、現地で出来るのはクラシックカーのコレクションの見学くらいで、家族旅行には不向きかもしれない。

その一方で、2010年にアラブ首長国連邦のアブダビに開業したフェラーリ初のテーマパーク「フェラーリ・ワールド」は、大人も子供も楽しめるアトラクションがいっぱいだ。更にフェラーリのグッズショップ、レストラン(馬肉メニューがあるかは不明だが)、ショーなど、まさにフェラーリ尽くし。北イタリアへの聖地巡礼に比べれば"作り物の体験"かもしれないが、ファミリーには非常にオススメだろう。

「こうしたテーマパークは長続きしない」と、建設当時から陰口をたたかれていたフェラーリ・ワールド。しかし、レーシング・チームから始まって自動車メーカーとなり、今や世界的有名ブランドとなったフェラーリは、2つ目となるテーマパークを開業すると発表。その名前はカリフォルニアの「ディズニーランド」とフロリダにある「ウォルト・ディズニー・ワールド」に因んだのかどうか知らないが、「フェラーリ・ランド」と呼ばれることになるようだ。

このフェラーリ・ランドは、総面積18.5エーカー(約7万5000㎡)に及ぶリゾート地「PortAventura」の敷地内に建設される。ちなみに開発を手がけるPortAventura Entertainment SAUは、2012年にアストンマーティンの株式の3分の1以上を取得したInvestindustrialの子会社だ。同社は過去にドゥカティも所有しており、レーシングコンストラクターであるメルセデスAMGとも関連が深い。つまり、フェラーリ・ランドを手がけるのは、欧州のパフォーマンスカー・ブランドを知り尽くした会社なのだ。総投資額は1億ユーロ(約141億円)で、開業は2016年の予定。なお、フェラーリをテーマとする250室の5つ星ホテル、レストラン、ドライビング・シミュレータなども併設されるという。詳細はプレスリリース(英文)でご確認いただきたい。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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