アウディの青信号予測システムで、ガソリンを9億リットルも節約できる!?
1月に、アウディの運転支援システムTLA(トラフィック・ライト・アシスト)を体験したというニュースをお伝えしたが、今回はその続報をお伝えしよう。

TLAとは、オンボードの無線LANを介して信号機の表示パターンのデータを受信し、信号が変わるタイミングを運転時に予測するシステム。クルマのディスプレイには、次の信号で上手く青信号に当たるにはどれくらいのスピードを出せばいいのかが表示される。これにより、ドライバーは無駄なく加速や減速を行えるため、結果的にアイドリングや時間の無駄を防ぐことができ、CO2排出量も15パーセント削減できるという。さらに、アウディによれば、このシステムをドイツ中のクルマに導入した場合、なんとガソリンを2億3800万ガロン(約9億リットル)も節約できるそうだ。

ちなみに、このシステムは既存のスタートストップシステム(アイドリングストップ機構)とも連動しており、「信号が青に変わる5秒前」にエンジンをかけてくれるのだが、「5秒前」とは、エンジンを0.35秒で再始動するマツダの「i-stop」に比べるとずいぶん長い。なぜこんなに始動時間が長いのかアウディに聞いてみたところ、「ドライバーに"間もなく信号が青になる"ということを通知し、運転の準備をしてもらうため」だそうだ。

アウディの青信号予測システムは、現在「A6」のプロトタイプシステムでテスト中だ。いずれはアウディのすべてのモデルに搭載される予定ということで、現在もイタリアのヴェローナやドイツのベルリンでテストが続いている。法的な条件をクリアし、実用化となるにはまだまだ時間がかかりそうだが、興味のある方は、プレスリリース(英語)をご確認いただきたい。

By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:2014 Audi A6 TDI: LA 2012 Photos

【PR】アウディの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

Related Gallery:2013 Audi A6 Black Edition Photos

Related Gallery:Audi A6 hybrid

Related Gallery:2014 Audi S3 Sportback Photos

Related Gallery:2014 Audi RS4 Nogaro Selection: Geneva 2014 Photos

Related Gallery:Audi S1 Official Images Photos

Related Gallery:2015 Audi A3 Sedan Photos

■人気フォトギャラリー
Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-20

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-25

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-30