バーレーン・サーキットの第1コーナーに「シューマッハ」の名前が付けられる!
昨年末、スキー事故で頭部に重傷を負ってから人工的な昏睡状態におかれ、いまも命懸けの闘いを続けているミハエル・シューマッハ。世界中のレースファンが、彼の1日も早い回復を願っている。そんな中、バーレーン・インターナショナル・サーキット(BIC)が同コースの第1コーナーに、シューマッハの名前を付けると発表した。

実は、シューマッハと"サヒール"として知られるこのサーキットは長きにわたって縁がある。まず、サーキットの建設時にコース・レイアウトなどについてシューマッハがアドバイスをしていたことだが、それだけではない。2004年にこのサーキットで初めて開催されたF1バーレーンGPで優勝したのが当時、フェラーリから出場していたシューマッハで、そのときに樹立したラップ・レコードは今も健在なのだ。また、2006年のシーズン終了とともに現役を引退していた彼が、2010年にその引退を撤回し、復帰初戦(メルセデスチームから)の舞台となったのもここBICだった。

BIC会長であるザーイド・アル・ザヤニ氏は、第1コーナーにシューマッハの名前を付けることについて「シューマッハの家族の承諾を得た」という。また、シューマッハのマネージャーであるサビーネ・ケーム氏は「ミハエルもきっと喜んでくれるだろう」と加えた。両氏のコメントについての詳細はプレスリリース(英語)をご覧いただきたい。

なお、サーキットのコーナーにシューマッハの名前が付けられるのは、今回が初めてではない。ドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットのGPコースにある第8、第9コーナーも、「シューマッハ S」の名で知られている。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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