【レポート】スバル「WRX」と「STI」どっちが買い? 両車の違いをダイノテストでチェック!
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米自動車メディア『Road & Track(R&T)』がスバルの新型「WRX」(米国仕様)とその上級モデルとなる新型「WRX STI」のエンジン性能をチェックしたダイノテストの結果を公開しているので、お伝えしよう。

このテストは、2つのエンジンの出力にどのくらいの差があるのかを調べることだけでなく、どういった違いがあるのかを明らかにすることが目的だ。 まず、2つのエンジンを紹介しよう。新型WRXに搭載されているのは、新世代BOXER「FA20」をベースに、スバル初の直噴ターボを搭載した FA20"DIT"。2.0リッター水平対向4気筒エンジンで、筒内直接噴射システムとツインスクロールターボチャージャーを採用している。一方、新型 WRX STIに搭載されているのは、FA20型より長い歴史を持つEJ型の2.5リッター水平対向4気筒エンジン。こちらはポート噴射で、ツインスクロールではないターボチャージャーが装着されている。ターボラグも残っている。

スバルによると、2万6295ドル(約268万円)のWRXは最高出力268hp、最大トルク35.6kgm、0-60mphは"いたって普通"な5.4秒、3万4495ドル(約352万円)のWRX STIは最高出力305hp、最大トルク40.0kgm、0-60mphは5.1秒とのこと。それでは両者を比較した結果を見てみよう。

R&Tによるダイノテストでは、WRXの最高出力が223hp、最大トルクが33.8kgm、STIの最高出力は247hp、最大トルクは33.5kgmという結果だった。WRXの方が低い回転数でより大きな最大トルクを発揮しており、フルブーストに達するまでのラグも3秒ほど早かった。一方、サーキットにおける0-60mph加速の計測では、WRXが5.2秒、STIが4.8秒と、控え目に発表されている公式記録を上回ったことが確認された。

同サイトでは、"一連のテストをすべて"行っているので、得られた結果は広範的で信頼できるものとのこと。ダイノテストの詳細な結果を示した図表が公開されているので、ぜひチェックしてほしい。どちらがお買い得なのかの議論は続きそうだ。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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