ジュネーブ・モーターショーで発表される「MINI クラブマン コンセプト」の画像と概要が公開!
BMWグループは、3月4日に開幕するジュネーブ・モーターショーにおいて、次期型「MINI クラブマン」の方向性を示すコンセプト・モデル「MINI クラブマン コンセプト」を公開すると発表した。

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ボディ右側に「クラブドア」と呼ばれる後ヒンジの後部座席用ドアを持つことが特徴的な現行型MINI クラブマンに対し、ジュネーブに出展されるMINI クラブマン コンセプトは左右に2枚ずつ、一般的な前ヒンジのドアが備わる。リアの観音開き「スプリット・ドア」は引き続き採用され、開けると床下にも収納スペースが用意されたダブル・ロード・フロアとなっている。シルク・ホワイトのヌバック・レザーが張られ、そこにタキシードが仕舞われている、というのはコンセプトカーならではの演出だろう。かつての「カントリーマン」や「トラベラー」に付いていた木枠を思わせるフレームと縦型の小振りなテール・ランプも廃止されてしまった。

全長4,223mm × 全幅1,844mm(ミラー含まず) × 全幅1,450mmというサイズは(日本仕様の)現行型クラブマンと比べると、243mm長く159mmも幅広い。どこが"ミニ"なんだと言いたくなるが、このようなエクステリアの変貌は、より高い機能と実用性、そして広い室内空間を、MINIのアイコニックなデザインと融合させた結果らしい。




六角形のフロント・グリルや丸型ヘッドライト、上に載せたようなルーフなど、かつての"クラシック・ミニ"にも通じる要素を受け継ぎ、BMWによれば「見紛うことなくMINIファミリー」にデザインされたボディには、同時にBMWの各最新モデルで見られる「エア・カーテン」や「エア・ブリーザー」と呼ばれる空力技術も採用。フロント周りはハッチバックの新型MINIと明確に差別化されている。スプリット・ドアに合わせて2分割されたリア・スポイラーを統合したルーフには、プレクシ・ガラスの窓が「ラリー・ストライプのように」(ブレスリリースより)備わる。

5名用の独立シートを装備するインテリアは、「ベリー・レッド」のエナメル革とブラックのナッパレザー、そして「スカイ・ブルー」色のヌバック・レザーが組み合わされ、各部にシルバーのアクセントを配置。内張はツイード・グレイ、カーペットはブラック・ツイル(綾織り)のファブリックという豪華仕立てだ。センター・コンソールやシート横に付く小さなクロームのボタンには、ユニオンジャックが彫られている。



ステーションワゴンとしての完成度は確かに高まっているに違いない。が、これを見ると現行型MINI クラブマンのノスタルジックでやや中途半端なデザインが、妙に愛おしく思えて来るのは筆者だけだろうか。とはいえ新型MINIの購入を考えているなら、5名乗車が可能なクラブマンの発売は気になるところかも知れない。ジュネーブ・モーターショーでこのコンセプト・モデルが公開された後、秋のパリ・モーターショーあたりで市販モデルが発表され、2014年内には発売されるだろうという見方が多いようだ。5ナンバー・サイズの現行モデルを手に入れたいとお考えなら、それより前にご決断を。


By Hirokazu Kusakabe

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