【ビデオ】カナダ生まれのパワフルで画期的な電動そり
今回は、カナダのケベック州で開発された、雪原をものともしない電動無限軌道(トラックベルト)車の映像をご紹介しよう。

ケベックは、これまでにも個性的な乗り物を世に送り出してきた知る人ぞ知る場所。ボンバルディア・レクリエーションプロダクツ社によるスノーモービル「Ski-Doo(スキー・ドゥ)」や3輪オートバイの「Can-Am Spyder(カンナムスパイダー)」、カンパーニャ・モーターズ社の3輪自動車「T-Rex(T・レックス)」の他、マグナムカーズ社の2シーター軽量スポーツカー、マグナム「M5」などもケベック生まれだ。

今回イヴォン・マーテル氏が開発した「MTT-136」は、"電動トラックベルト牽引車付きそり"とでも表現したらいいのだろうか。構造はいたってシンプルで、動力源となる電動モーターとバッテリーパックがトラックベルト(いわゆる"キャタピラー")部のアルミボックス内に搭載され、先端にハンドルが付いているだけ。そりに乗った人は、そのハンドルを握って操縦する。ちなみに、商品名のMTTはMy Track Technology(マイ・トラック・テクノロジー)の略だそうだ。

ビデオを見れば一目瞭然だが、そのパワーには目を見はるものがある。深い積雪の中に突っ込んでも止まることなく突き進み、丸太を積んでの運搬作業もお手の物。雪がなくても、ほぼどんな場所でも走行可能だ。さらにコンセントまで装備しており、コードをつなげば、チェーンソーなどの工具も使えてしまうというマルチな設計になっている。

総重量は280ポンド(約127kg)。気になる充電時間は、バッテリータイプによって、15分から8時間。1回のチャージで走行できる距離も28~130マイル(約45~209km)とかなり幅があるようだ。

マーテル氏は現在、MTT-136の製造と販売に携わってくれる業者を募集中とのこと。これだけのパワーと使い勝手の良さを考えると、レジャー用から作業用、さらには軍用まで多くの需要が見込めそうだ。

それでは早速、MTT-136のパワフルな走りをビデオでチェックしてみよう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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