死亡事故を起こしたテスラのドライバーが主張 「事故は車の匂いのせい!」
テスラ「モデルS」の新車で居眠り運転し、死亡事故を起こした男性が、その原因は"モデルSの匂い"にあると主張している、というニュースが入ったのでお伝えしよう。

カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)の報告によると、昨年11月、63才のナビンドラ・クマール・ジェイン氏が運転するテスラ「モデルS」が、カリフォルニア州中部のサンタクルーズ市内で州道1号線を北に向かって運転中、対向車線に大きくはみ出し、路肩を走っていた自転車に時速55マイル(約88.5km/h)で激突。自転車に乗っていたジョシュア・アルパー氏(40才)が死亡した。ジェイン氏は、事故を起こす、わずか10日前にモデルSを購入したばかりで、その強烈な"新車のニオイ"のせいで運転中に居眠りをしてしまったと主張しているという。

3カ月にわたる事故調査ののち、サンタクルーズ市の地方検事はジェイン氏を軽犯罪にあたる"自動車運転過失致死傷罪"で告訴。当初、ジェイン氏は買ったばかりの新車に機能的な問題はなかったと話していたが、彼の弁護士は「ジェイン氏は運転中に"意識を失って"おり、詳しい事故原因は分からないため、モデルSの車両とパーツをすべて、徹底的に検査する必要がある」と訴えた。そこで過失致死罪が疑われた際の慣例に従い、CHPは車両を全て分解し、調査を行った。その結果、欠陥は見つからなかったため、事故はドライバーの過失によるものとされた。

その後、死亡したアルパー氏の家族は、ジェイン氏だけでなくテスラ社側も相手取り、訴訟を起こしている。「予測範囲内の通常運転にも拘らず事故が起きたということは、モデルSには欠陥や不当な危険性がある」と、ジェイン氏が言及した"新車のニオイ"の責任を追及するようだ。こじつけのようにも思えるのだが、突飛な言い分が判決を揺るがしたことは、これまでにもなかったわけではない。判決はともかく、ジョシュア・アルパー氏のご冥福を心からお祈りしたい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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