【ビデオ】多数の速度違反取締りカメラが誤作動 誤って回収された罰金の行方は?
米メリーランド州ボルチモア市の当局が行った調査により、2012年に市内に設置されていたスピード違反取締りカメラの多くが誤って作動していたことが分かり、物議を醸している。

ボルチモアのニュースサイト『The Baltimore Sun』によると、市の職員たちはカメラのエラー率(規制速度内のスピードで走っていても、誤って速度超過車として写真を撮られてしまう確率)は、0.25パーセント以下だと述べていたという。しかし、市内に設置された83個のスピード違反取締りカメラを調査した結果、そのうち13個のカメラのエラー率は10パーセント以上であることが判明。さらに市内の3つの地域に設置されたカメラでは、エラー率が35パーセントから最大58パーセントに上るという信じられないような数値が明らかになり、さらにこの調査結果は、住民に全く知らされなかったという。

ボルチモア市は、2012年にスピード違反の取り締まりカメラによって70万枚の違反切符(1枚当たりの罰金は平均40ドル<約4000円>)を発行したが、そのうち10パーセントが誤りだったとすると、約7万人から計280万ドル(約2億9000万円)もの罰金を誤って回収したことになる。

ボルチモア市では、2009年からスピード違反取締りカメラを導入していたが、当初契約していた監視サポート会社のXerox State and Local Solutionsは、精度の問題により2012年末に解約。その後に契約したBrekfordは、昨年4月に市の監視カメラが停止した事態により契約を解除されている。

誤ってスピード違反の切符を科された人々に対して、市が払い戻しを行うのかについてはまだ明らかにされていない。



By Jeffrey N. Ross
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:Traffic Jams Photos

Related Gallery:Traffic as art Photos

Related Gallery:SIDEWAYS IN PORTUGAL

Related Gallery:Smart Highway Photos

Related Gallery:2011 Formula Drift Streets of Long Beach

Related Gallery:Lee Street

Related Gallery:Ford Police Interceptor Utility Photos

Related Gallery:Sport Police Cars

【PR】新車の購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!

■人気フォトギャラリー
Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-23

Related Gallery:Tokyomotorshow2013-companion-24