ノーズが特徴的! マクラーレンが2014年用のF1マシン「MP4-29」を発表
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マクラーレンは1月24日(金)、2014年シーズンのF1マシン「MP4-29」を発表した。このマシンのハンドルを握るのは、ワールドチャンピオン経験者のジェンソン・バトンとデンマーク出身の新人、ケビン・マグヌッセン。昨シーズンのマクラーレンは、2006年以来の優勝回数ゼロ、1980年以来の表彰台なしという厳しい結果に終わったが、このマシンで巻き返しを図る。

エースドライバーのバトンは同日、ツイッターのQ&Aセッションで「昨シーズンは我々にとって厳しい年だったが、多くのことを学んだ年でもあった。今季は立ち直ることができると思う」と語った。しかし、テクニカルレギュレーションが大幅に変更にともない、新型のMP4-29は昨年のマシンと比べて大きく変わっているので、今年もきっと多くのことを学ぶだろう。

2014年のレギュレーション変更について、エンジンが自然吸気の2.4リッターV型8気筒から1.6リッターV型6気筒ターボとなることは、以前Autoblogでもご紹介したが、その他にも多くの規定が変更となる。例えば、トランスミッションは7速から8速になるが、レース中に消費できる燃料は100kgに制限されてしまう。KERS(運動エネルギー回生システム)のパワーは(名称は「ERS」へ変更)、これまでの80hpから160hpへと拡大。さらに、ノーズの段差が禁止され、高さも大幅に低くする車両規定が適用されたため、エアロダイナミクスも変わる。

マクラーレンのマネージングディレクター、ジョナサン・ニールは、「レギュレーションがこれほど大きく変わったことはなかった。新しい規定に準じながら、パフォーマンスの限界に挑戦することは非常に難しい」と述べた。ドライバーたちももちろん、レギュレーションの変更が及ぼす影響について想定している。

"チャンピオンを獲得するために必要なのは、マシンの信頼性か、それともスピードか?"という質問に対し、バトンは今季の戦いが昨年までと大きく違ったものになることを強調。「信頼性の高いマシンであれば、特に最初の2、3のレースで多くのポイントを稼げるだろう。ここ数年、F1マシンの信頼性は非常に高くなっていた。今シーズンは2000年代初め頃のレベルに戻るのではないかと思う」と語った。

それでは早速、ノーズのデザインが特徴的なMP4-29の姿をギャラリーでご覧いただきたい。詳細が気になる方はプレスリリース(英語)、あるいはマクラーレン F1のツイッターアカウントでバトンによるQ&Aセッションをチェックしてみよう。また、マクラーレンが今シーズン活躍できるかどうか、コメント欄で皆さんの意見を聞かせてほしい。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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