【ビデオ】ジッパーでつないだVW「ヴァナゴン」に、テスラ「モデルS」のパワートレインを移植
全長をストレッチした古いフォルクスワーゲン「ヴァナゴン」に、テスラ「モデルS」のパワートレインを移植しようとしている人物がいるのでご紹介しよう。

米オレゴン州に住むOtmar Ebenhoechさんは、EVのドラッグレース用マシンに使用するモーターコントローラーの「Zillaコントローラー」を手がけ、2005年にはテスラモーターズに協力した経歴を持つ電子機器デザイナー。

アウトドアが大好きというEbenhoechさんは今年の初め、自らの手でEV化したポルシェ「914」に乗り、お気に入りのキャンプ地であるデスバレー国立公園を訪れたが、160kmしかない航続距離の短さに不満を感じたという。

そんな彼が、やはり自らが改造したヴァナゴンで州間高速道路5号線を走っていたとき、コネクティングロッドがシリンダーブロックを突き破るアクシデントが発生。しかし、これがきっかけとなり、モデルSのパワートレインを移植するアイデアを思いついたという。そして、Ebenhoechさんはバッテリー容量85kWh、アクティブエアサスペンション装備、ブラックレザー仕上げ、ジャンプシート付きという2013年型「モデルS」の事故車を手に入れた。

彼はブログで、「ヴァナゴンはモデルSと違ってエアロダイナミクスに欠けるから航続距離は落ちる。しかし、パワフルな電動ドライブシステムと巨大なバッテリー、無料のスーパーチャージング利用(テスラ社による無料の高速充電ステーションのこと)、そして起動に使うすばらしいダッシュボードが得られる。とはいえ(改造は)簡単ではない。これまでで最も難しい作業になるだろう」とコメントしている。

では早速ビデオで、ヴァナゴンからTDIエンジンとトランスアクスルを取り出す作業をチェックしてみよう。破損したモデルSが到着する映像もあるのでこちらもどうぞ。






By Jon LeSage
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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