AUSTIN, TX - NOVEMBER 17:  Sebastian Vettel of Germany and Infiniti Red Bull Racing celebrates in parc ferme after winning the United States Formula One Grand Prix at Circuit of The Americas on November 17, 2013 in Austin, United States.  (Photo by Mark Thompson/Getty Images) *** Local Caption *** Sebastian Vettel
来季のF1は、ターボチャージャー搭載の1.6リッターV6エンジンを使用するというのがレギュレーションの変更の最大のトピックだが、テクニカルな面以外にも様々な変更が予定されているという。

12月9日(現地時間)にパリで行われたF1戦略グループとF1委員会との会議で、2014年シーズンの新たなレギュレーションの変更が承認された。

最も大きな変更点は、最終戦の獲得ポイントが2倍となることだろう。これは、シーズン半ばで実質的にタイトルが確定してしまうことを避けるための戦略的ルールだと言える。この制度により、2014年のF1は、最終戦のアブダビGPまで勝負の行方が分からなくなるというわけだ。ル・マン24時間レースのポイントを2倍にしているFIA世界耐久選手権(WEC)のような例もあるが、モナコGPのような注目度の高いレースではなく最終戦のポイントを上げるとしたこの決定には賛否が大きく分かれそうだ。

また新たに固定ナンバー制が採用される。各ドライバーは2~99番の中から好きな番号を選び、F1ドライバーでいる間は常にこの番号を使用する。2名以上のドライバーが同じナンバーを選んだ場合は前年のチャンピオンシップの上位者を優先する。なお、1番については前季のチャンピオンナンバーとしてリザーブされ、1番を使うかどうかをチャンピオンが決める。これはレース中、贔屓のドライバーを見つけやすくするための方策だと言われている。

その他にも、バジェットキャップ(予算制限)やレース中の違反に対する新たな5秒ペナルティ、タイヤテストなど大幅な変更が行われる予定だという。

さらなる詳細については、プレスリリース(英語)をご覧いただきたい。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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