cena di natale
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は先頃、イタリアのテレビ局のインタビューに応え、FIA(国際自動車連盟)のスチュワード(F1GPでペナルティを科すなど審判的役割を担う存在)が今シーズンに下した決定は整合性に欠けていた部分があると指摘し、同連盟に対し「大きな変化」を求めたという。

問題とされているのは、先月末に行われた今シーズンのF1最終戦となるブラジルGPでフェリペ・マッサに科されたペナルティ。同レースは、マッサにとってフェラーリでの最後のレースであったのだが、マッサがピットレーン入口の白線を横切ったとしてドライブスルー・ペナルティを科され、順位を4位から7位へ落とすこととなった。同会長はこのペナルティについて「不相応で不公平だと思う。というのも、(この時)フェリペが4位で終わっていたら、フェラーリはコンストラクターズ・チャンピオンシップで2位を確保できていただろう」と述べている。

さらに同会長は、同ブラジルGPでメルセデスルイス・ハミルトンに科されたペナルティも不当とし、さらに5月にメルセデスが行ったF1タイヤテストについての処分は不十分であると指摘しており、FIAがもっと適切な判断を行うよう求めている。このことは、スチュワードを現在のようにレースごとに交代させるのではなく、継続性を持たせるべきだということも暗に示しているとみられる。

なおフェラーリチームに関して同会長は、過去4シーズン中3シーズンに亘ってセバスチャン・ベッテルに次ぐ2位に終わったフェルナンド・アロンソに、来シーズンはレッドブルを破るための優れたマシンを用意したいと語っており、復帰するキミ・ライコネンにも期待を寄せているようだ。

インタビューの詳しい内容については、プレスリリース(英語)をご覧いただきたい。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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