日産は20日に開幕した東京モーターショー2013で、カルロス・ゴーンCEOがプレスブリーフィングを行い、"
アイディーエックス フリーフロー"と"アイディーエックス ニスモ"を世界初公開した。

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日産は、これらのクルマを開発するにあたり、1990年以降に生まれた世代である"ジェネレーションZ"の欲するクルマを彼らと共に創り上げる商品開発方法である"コ・クリエーション(共同創造)"を採用した。

自分たちの意見が反映される喜びや自分たちの欲しいモノが世に生まれる喜び。その実現に向けて、エキスパートと一緒にコ・クリエーションできる喜び。こうして生まれた全く異なる個性を持った2台のコンセプトカーは、いずれも1990年以降に生まれた世代である"ジェネレーションZ"、いわゆる"デジタルネイティブ"の心に響く本物の価値があると日産は評価している。


シンプルでカジュアルなライフスタイルに焦点を置いて作られた"アイディーエックス フリーフロー"は身の回りのものすべてにナチュラルでハイセンスなものを求めている人たちで開発されたモデルだ。

全長約4.1m、全幅約1.7m、全高約1.3mというコンパクトなサイズかつ、シンプルな面構成でありながら、落ち着きと品格があるスタイリングは特長的な丸みを帯びたフローティングルーフが採用され、シンプルなボックス形状にアクセントを与えている。


ボディカラーは、生成りの白いTシャツと素材感のある亜麻色(Flax)のチノパンに、アクセントとなるシルバーアクセサリーやベルトを組み合わせたような、コーディネーションのセンスの良さが感じられるカラーリングになっている。また、18インチクロームホイールもファッション的なアクセントになり、全体的に洗練されたデザインとなっている。

パワートレインには、燃費性能と加速性能に優れた1.2~1.5リッターのガソリンエンジンとCVTを想定しており、日常の移動手段としての高い経済性を求める彼らのライフスタイルを反映したスペックが設定されている。

4人乗りのこのクルマのインテリアは、自分や仲間がくつろげる居間のような心地よさと実用性、そしてファッション性をオリジナリティあふれる感覚でまとめあげられている。

水平基調のダッシュボードや無駄をそぎ落とした真円のステアリングホイール、その上に配置された、彼らのリビングに置いてありそうなモダンな時計のようなメーター、アナログ時計を近代的にアレンジしたセンターモニターなどには、こうした彼らの居心地の良いインテリアを求める感性が色濃く反映されているとのことだ。

また、金属調仕上げのディテールとダッシュボードやコンソールに採用された厚手の皮、そしてシート素材として選ばれたデニムの組み合わせはクールな華やかさと落ち着いた気分が同居する、彼らならではのコーディネーションと言え、特に、"適度な"洗いざらし感に徹底的にこだわって仕上げられたデニム素材によって醸し出される雰囲気は、今までのクルマからは感じられたことのない、新しいクオリティが感じられる。


「アイディーエックス ニスモ」の全長・全高は「アイディーエックス フリーフロー」と同じだが、全幅は約1.8mと、よりロー&ワイドなスポーティなプロポーションとなっている。

箱型レーシングカーのアイデンティティともいえるスピード感のある逆スラントノーズ。本気のオーラが漂うカーボン製のパネル類。胸に響く心地よい排気音が聞こえてきそうなサイドマフラー。前後左右の現代的な形状のエアロダイナミクススポイラー。そして、軽量19インチホイールと225/40タイヤ。まさに、レーシングカーのヘリテイジとモダンさがミックスされたような魅力を表現している。


パワートレインについては、彼らの期待を裏切らない提案として日産のエンジニア達は、高性能な1.6リッターの直噴ターボエンジン、シンクロレブコントロールによるスポーティーな走りが楽しめる、6速マニュアルモードを搭載したCVTの組み合わせをセレクトした。


室内に目を移すと、レーシングカーイメージをストレートに表現する真っ赤な"アルカンターラ"のシートが目に飛び込んでくる。そして、レーシーな気分を盛り上げてくれるスパルタンで精緻な計器類。美しい金属の地肌とコントラストを見せる真っ赤なスエード調トリム素材とそこに施されたブルーのステッチ。どれもがかつてのレーサーを思い起こさせる本物の仕上がりと風合いを持ちながら、同時に彼らが慣れ親しんだバーチャルな世界の興奮が感じられる。

これこそが彼らとのコミュニケーションでしか創り出せなかった、全く新しいクルマ像であると日産は考えている。若者のクルマ離れは実は彼らが欲しい車を提供できていないのではないかという日産の一つの回答であると思えるコンセプトカーだ。公開されている両コンセプトカーを是非この目で見て、その存在感を体感して欲しい。

プレスブリーフィングの様子はこちら。

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