日産が間もなく発表する「GT-R NISMO」について、一足先に海外メディアがリーク!
日産が11月20日に開幕する東京モーターショーに出展を予定している「GT-R NISMO」の概要が、海外自動車メディアのウェブサイトから一足先に明らかになったと、Autoblogスペイン版が伝えている

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その記事によると、3.8リッターV型6気筒「VR38DETT」エンジンは、吸気及び排気システムの改良や点火タイミングの変更、そしてレース専用車両「GT-R GT3」から受け継いだ大型ターボチャージャーの採用などにより、最高出力595hp・最大トルク66.3kgm"以上"に向上。ピーク・パワーの発生回転数はノーマルの6,400rpmから6,800rpmに引き上げられているという。日本で一般的な「ps」表示に直せば「600ps」の大台に乗るだろう。安定した性能を発揮させるために、新たに大容量のオイルポンプが採用されているそうだ。日産の話によるとこの構成でさらに高いパワーを絞り出すことも可能だが、トランスミッションが壊れてしまうことを避けるため、「一線を引いた」とのこと。

当然サスペンションのスプリングとダンパーはノーマル GT-Rよりも固められており、アンチロールバーも径の太いものが装着されている。車内に設けられた「セットアップスイッチ」で3段階に調整可能な電子制御式ダンパーのモードは、標準モデルの「コンフォート」「ノーマル」「R」から、「トラック」「レース」「レース+」に変更されているとのこと。つまり最も軟らかなセッティングが「サーキット走行向け」ということになり、それより上は「実戦向け」となるわけだ。日産ではこのGT-R NISMOをラインアップすることにより、標準モデルのGT-Rは「より乗りやすく、静かで、ソフトな」日常のドライブに合わせた設定とすることが可能になったとしているとか。

ボディに装着された新開発の前後バンパー、サイド・スカート、リア・スポイラーによりドラッグ低減&ダウンフォース増加など空力性能も向上。車体はより強固な溶接を用いたことによって剛性が高められているという。



さらに日産とニスモは、このGT-R NISMOに"いくつかの装備"を施した車両をニュルブルクリンク北コースに持ち込み、ラップタイムを計測したようだ。ドライバーは日本でもお馴染み、ミハエル・クルム選手。9月30日に計測されたそのタイムは7分08秒69だったとか。これはノーマル GT-Rの2013年モデルによる公式記録より10秒近くも速いことになる。

その記録を大幅に更新したGT-R NISMOには、フロント・スプリッターや大型リア・スポイラーが装着され、フェンダー、フロント・フード、トランクリッドなどがカーボンファイバー強化プラスティック製に置き換えられていたという。ファンやメディアの間で「トラック・パッケージ」と呼ばれているこれらの装備は、GT-R NISMOにオプションで注文可能になるようだ。見えないところにはオーリンズ製の手動調整式ショックアブソーバーや2ピース・フローティング・ローター+6ピストン・キャリパーのフロント・ブレーキなども組み込まれているとか。

ニスモの話によれば、ニュルブルクリンクで7分08秒69のラップ・タイムを記録したものと同性能の車両が「20万ドル(約2,000万円)以下」で買えるようになるとのこと。日本における販売価格は、今夜11月19日18時30分より予定されている正式発表にて明らかになるはず。その模様はUSTREAMでネット中継されるそうなので、以下のリンクからチェックして上記の"噂"を確かめていただきたい。

USTREAM: NISSAN NEWSROOM

News Source: Autoblog Español


By Hirokazu Kusakabe (Facebook)

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