BMW ジャパン、燃費はコンパクトカー並みの高性能スポーツカー「BMW i8」を発表!
昨夜お伝えした「i3」に加えて、BMWの「持続可能な次世代モビリティ」を提案するサブブランド「BMW i」から登場したもう1台は、「コンパクトカー並みの燃費でスポーツカーを!」という声に応えたという「BMW i8」。"これからの時代にも持続可能なスポーツカー"ということだ。

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車体の構造はi3と似ている。アルミ合金製の「ドライブ・モジュール」に駆動コンポーネントとバッテリーを収め、そのホイールベース上にカーボンファイバー強化樹脂で作られた2+2シーターのパッセンジャー・セル「ライフ・モジュール」が載る。もちろん前後重量配分は50対50。ボディ・パネルはアルミまたはサーモ・プラスティック(熱可塑性樹脂)製だ。




純粋な電気自動車であるi3に対し、i8は環境性能と動力性能を両立するため、プラグイン・ハイブリッドのパワートレインを採用。リア・アクスルに搭載された1.5リッター直列3気筒ターボ・エンジンが最高出力231pと最大トルク32.6kgを発揮して後輪を駆動するのに加えて、さらに131ps・25.5kgmを発生するフロント・アクスル上に置かれた電気モーターが前輪を駆動。システム合計362psにもなるパワーを解き放てば4輪駆動で猛然と加速するが、排出ガスを一切出さずに前輪のみで最長約35kmの距離を走行することも可能だ。0-100km/hまで4.5秒という加速性能と、欧州サイクル・テストで2.5リッター/100km(40km/リッター)にもなる環境性能を合わせ持つBMW i8は「ダイナミックでエフィシエント」なスポーツカーとして開発されたのだ。最高速度はエンジン併用なら250km/h、電気モーターのみによる走行でも120km/hに達するという。




全長4,689mm × 全幅1,942mm × 全高1,298mmというサイズは、ホンダが発表した「NSX コンセプト」より全体的に一回り大きい。だがこちらは小さな後部座席が備わる。低くてワイドなボディの跳ね上げ式「シザー・ドア」を開けるとサイドシルにはカーボンファイバーが見え、その姿は(そしてスペックを聞いても)まるでモーターショーのブースを盛り上げるために展示されたコンセプトカーのよう。しかしこれは間もなく現実のものとなり、2014年夏以降には日本の路上を走り始める予定だ。4色のボディ・カラーと2色のハイライト・カラーの組み合わせによる合計6種類のエクステリアに、3種類4色のインテリア(標準+オプション3タイプ)、そしてハンドル位置も右と左から選べ、価格は8%の消費税込みで1,917万円と発表された。こちらも11月13日より購入希望申し込みを受付中とのこと。実車はBMW i3と共に東京モーターショーで展示されるので、来場される方はお見逃しなく。US版Autoblogの記者によるプロトタイプの試乗記も是非ご覧いただければ。

BMW i スペシャル・ページ

【試乗記】「待つだけの価値はある」BMW「i8」プロトタイプに乗る


By Hirokazu Kusakabe (Facebook)

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